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J-GLOBAL ID：202002229639908758   整理番号：20A0746531

レシオメトリックリソソームAIEプローブを用いた組織再生のin vivoモニタリング【JST・京大機械翻訳】

In vivo monitoring of tissue regeneration using a ratiometric lysosomal AIE probe

著者 (12件)： Shi Xiujuan (HKUST-Shenzhen Research Institute, No. 9 Yuexing 1st RD, South Area, Hi-tech Park, Nanshan, Shenzhen 518057, China. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Yan Neng ,  Niu Guangle ,  Sung Simon H. P. ,  Liu Zhiyang ,  Liu Junkai ,  Kwok Ryan T. K. ,  Lam Jacky W. Y. ,  Wang Wen-Xiong ,  Sung Herman H.-Y. ,  Williams Ian D. ,  Tang Ben Zhong
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 11  号： 12  ページ： 3152-3163  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織再生は多くの複雑な生物学的プロセスを含む重要な自己再生能力である。トランスジェニック技術と蛍光免疫組織化学染色は組織再生の理解を促進したが,組織再生過程の同時定量化と可視化は容易ではない。ここでは,組織再生過程のリアルタイムで非侵襲的な観察のための簡単で定量的な方法を開発した。合成レシオメトリック凝集誘導放出(AIE)プローブはpH応答に対して高い選択性と可逆性を示し,in vitroとin vivoの両方でリソソームpHをマップする良好な能力,良好な生体適合性と優れた光安定性を示した。魚モデル(メダカ幼生)の尾鰭再生を,リソソームpH変化を追跡することによりモニターした。平均リソソームpHは24~48hpaの間に減少し,細胞デブリ分解に対する自食作用活性を促進することが分かった。著者らの研究は,平均リソソームpHの変化を定量化することができ,また,尾の鰭再生の間にその分布を示すことができる。AIE活性リソソームpHプローブは,組織のストレス応答の追跡,炎症反応の追跡などの様々なリソソームを含む生物学的プロセスの長期追跡にも使用できると考えられる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  同時定量 ,  in vitro実験 ,  生体適合性 ,  メダカ ,  オートファジー ,  可視化 ,  凝集 ,  プローブ ,  可逆性 ,  誘導放出 ,  *リソソーム
準シソーラス用語： ストレス応答 ,  非侵襲 ,  *組織再生 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I)

タイトルに関連する用語 (3件)： プローブ ,  組織再生 ,  モニタリング