抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:嚢胞性ざ瘡患者に対するパルスレーザードレナージの応用効果を分析する。方法;著者病院の2017年3月-2018年6月の皮膚科で治療した176例の嚢腫型ざ瘡患者を選び、無作為デジタル表法により対照群(n=85)と観察群(n=91)に分け、対照群は赤青色光治療を行い、観察群はパルスレーザ排膿治療を行った。両群の臨床治療効果、治療前後の皮膚損傷積分、皮膚油脂含量及び角質含水量、生活の質の変化状況、不良反応及びフォローアップ状況を比較した。結果:観察群の総有効率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前に、両群の皮膚損傷積分、皮膚油脂含量及び角質含水量、生活の質の比較は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、両群の皮膚損傷積分、皮膚油脂含量及び生活の質の採点はすべて低下し、観察群は対照群より低く、両群の角質含水量はいずれも上昇し、観察群は対照群より高く、いずれも統計学的有意差があった(P<0.05)。両群とも一過性水腫性紅斑、紫斑病及び顔面脱屑の発生があり、群間の総副作用発生率は統計学的に有意な差がなかった(P>0.05)。フォローアップ半年、両群の治療区域に明らかな瘢痕形成がなく、対照群は2例に軽度の陥凹性瘢痕が発生し、観察群は5例に軽度の陥凹性瘢痕が発生し、いずれも再発しなかった。結論:パルスレーザ排膿による嚢腫型ざ瘡の治療効果は確実で、安全性が高く、皮膚損傷の消退を促進でき、後期に明らかな瘢痕形成がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】