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J-GLOBAL ID:202002229723358086   整理番号:20A1108128

下降流固定層ガス化装置における消化物と亜炭の共ガス化:温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Co-gasification of digestate and lignite in a downdraft fixed bed gasifier: Effect of temperature
著者 (7件):
資料名:
巻: 213  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性消化のプロセスにおけるエネルギー効率とバイオマス利用を改善するために,共ガス化は嫌気性消化残渣を処理する有効な方法と考えられる。本研究では,下降流固定層ガス化装置において,消化物と亜炭の共ガス化に及ぼす温度(650°C,750°C,850°Cおよび950°C)の影響を徹底的に調べた。結果は,ガス化温度の上昇がガス収率と生成ガスの低い発熱量(LHV)を増加させることを示した。バイオ炭の物理化学的性質を,物理吸着分析器,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),Raman分光法および熱重量分析計(TG)によって特性化した。平均細孔径は650°Cから950°Cの範囲で増加したが,比表面積と細孔容積は650°Cから850°Cに最初に増加し,950°Cでは減少した。バイオ炭のRaman分析は,小さな芳香環が大きな芳香環に縮合し,より高い温度でのC_芳香族-C_アルキルの含有量と架橋密度を増加させることを示した。より高い温度でのバイオチャー特性の変化は,ガス化反応性の減少を引き起こした。温度の上昇に伴い,タール中のカルボル油の含有量は増加したが,軽油,ナフタレン油,および洗浄油の含有量は減少した。本研究は,製品特性を包括的に分析し,消化物と亜炭の共ガス化の実現可能性を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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