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J-GLOBAL ID:202002229763816603   整理番号:20A2199118

口腔咽頭および口腔癌生存者におけるヒトパピローマウイルス状態と健康関連QOLとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association between human papillomavirus status and health-related quality of life in oropharyngeal and oral cavity cancer survivors
著者 (9件):
資料名:
巻: 109  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトパピローマウイルス(HPV)は頭頚部癌(HNC)のサブグループの危険因子である。HPV陽性およびHPV陰性HNC患者は,危険因子,社会人口統計学的および臨床的特徴に関して不均一群を含み,健康関連クオリティオブライフ(HRQL)に異なる影響を与える可能性がある。これをまばらに検討したので,本研究では,デンマークのHNC生存者におけるHPV状態とHRQLの間の関係を調べた。この横断的研究は,179の無再発口腔咽頭と口腔扁平上皮癌(OSCC)生存者を含んだ。HRQLをEORTC QLQ-C30とQLQ-H&N35アンケートで評価した。線形およびロジスティック回帰モデルを社会人口統計学的,臨床的およびライフスタイル因子に対して調整した。ほとんどの未調整結果はHPV陰性(n=60)OSCC生存者(診断以来平均18か月)と比較してHPV陽性(n=119)の間でより良いHRQLを示した。調整後,HPV陽性生存者は,HPV陰性生存者と比較して,より高い役割機能(平均差[MD]9.2,95%信頼区間[CI]0.1から-18.4),および音声(MD-9.0,95%CI-18.0から-0.1),性性(MD-21.9,95%CI-38.0から-5.9)および開口口(MD-13.7,95%CI-26.6から-0.8)を報告した。著者らの知見はHPV陽性OSCC生存者がHPV陰性生存者より良好なHRQLを経験することを支持する。しかしながら,結果は,社会人口統計学的,臨床的およびライフスタイル因子がHPV状態とHRQLの間の関係の大部分を説明することを示す。調査結果は,リハビリテーションプログラムにおけるHRQLの悪化を伴うHPV陰性OSCC生存者の焦点の増加を示唆し,生存者において症状を発症する可能性があるHPV陽性OSCC生存者の間の治療の長期効果を検討する将来の研究を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  歯と口腔の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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