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J-GLOBAL ID:202002229767001379   整理番号:20A0652379

ステージPT1結腸直腸癌の外科的切除と局所切除後の予後:集団ベースのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Prognosis following surgical resection versus local excision of stage pT1 colorectal cancer: A population-based cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 65-74  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1390A  ISSN: 1479-666X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステージpT1結腸直腸癌(CRC)診断後の患者管理を評価し,外科的切除が局所切除と比較して転帰を改善するかどうかを,集団に基づく研究の範囲内で評価する。データは,北部アイルランド癌登録から収集した。2007年から2012年まで診断されたステージpT1CRCの症例を同定した。Cox比例ハザードモデルを用いて分析を行い,形式的手術対局所切除を受けている個人に対する癌特異的および全原因死亡率に対するハザード比(HR)および95%信頼区間(CI)を計算した。pT1CRC患者394例を対象とした。これらのうち,37.1%は局所切除により治療され,36.8%は生検に続き,手術に続いて26.1%は局所切除が続き,手術が続いた。10人のCRC特異的死亡を含む平均4.8年間の追跡調査で60人の死亡があった。追加の12人の患者は,追跡調査の間,CRC再発または転移を有した。CRC特異的死亡または再発のうち,27.3%は局所切除のみであった。形式的手術により治療された個人はCRC特異的死亡のリスクが低下しなかった(調整HR=1.51,95%CI0.29,7.89)。しかし,局所切除のみを受けた患者と比較して,全原因死亡率のリスクが低下した(調整HR=0.5195%CI0.30,0.87)。形式的手術を受けているステージpT1CRCの患者は,局所切除のみで治療された患者と比較して,全原因死亡率のリスクが低下していた。しかし,これは再発/無病生存またはCRC死亡のリスクの減少によって説明されず,観察された利点は形式的手術群におけるより健康な患者集団の選択を簡単に反映する可能性があることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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