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J-GLOBAL ID：202002229785426725   整理番号：20A2378579

質量損失率および実験的検証を用いた焙焼バイオマスの特性予測の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlations to Predict Properties of Torrefied Biomass Using Mass Loss Fraction and Experimental Validation

著者 (3件)： Nhuchhen Daya Ram (Faculty of Science, University of Calgary, Alberta, Canada) ,  Dutta Animesh (Mechanical Engineering, University of Guelph, Ontario, Canada) ,  Abhi Trishan Deb (Mechanical Engineering, University of Guelph, Ontario, Canada)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 34  号： 9  ページ： 11091-11102  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 焙焼プロセスはバイオマス変換の新興熱前処理法であり,バイオマスの燃料品質を高める。本論文では,単一参照パラメータ:質量損失(乾燥および灰フリーベース)画分を用いて,異なる運転条件での焙焼バイオマスを特性化するための異なる相関を提示した。揮発性物質(VM),固定炭素(FC),炭素(C),水素(H),および酸素(O)含有量などの異なる特性,および公表研究からの種々の操作条件で生産された焙焼バイオマスのより高い発熱量(HHV)を採用して,統計的手法を用いて一般化相関を考案した。次に,開発した相関を,公表および実験データポイントを用いて検証し,結果は,相関が,±10%の誤差レベルを有する焙焼バイオマスの特性を予測するために使用できることを確認した。焙焼苛酷度指数(TSI)を用いたエネルギー収量(EY)とエネルギー密度増強因子(EDEF)の新しい相関は,既存の相関と比較してより高い精度を持つ。したがって,開発した新しい一般化相関は,研究者がそれらの実験結果を検証し,焙焼の適切な操作条件を選択し,実現可能性研究,および意思決定プロセスにおける投資家を遂行するのを助けることができる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *焙焼 ,  統計的方法 ,  揮発分 ,  エネルギー密度 ,  実用化試験 ,  バイオマス ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 発熱量 ,  操作条件 ,  運転条件 ,  投資家 ,  質量損失 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 質量損失 ,  実験 ,  検証 ,  焙焼 ,  バイオマス ,  予測 ,  相関