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J-GLOBAL ID:202002229794430935   整理番号:20A2266388

アイスクリーム廃水の水熱変換【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal conversion of ice-cream wastewater
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: e13498  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アイスクリーム廃水(WW)を,有機負荷を減らし,付加価値成分として蛋白質の機能的加水分解物を生産するために,水熱プロセス(230°C,40barおよび240分)にかけた。6つの異なる生産日からのWWのサンプルを,典型的クリーン-イン-場所プロトコルの後に採取した。未処理のWWは,総蛋白質の高い値(乾燥ベースで12-22%),生物学的酸素要求(BOD,8-38gL-1),および化学的酸素要求量(COD,7-30gL-1)を含んでいた。熱水プロセスはBODとCODのそれぞれ87-97と25-70%を減少させた。さらに,水熱プロセスは蛋白質画分の38と56%の間で加水分解し,得られた加水分解物は抗酸化活性(14-19%のDPPH)と抗高血圧(アンギオテンシンI-変換酵素)活性(60-97%)を示した。さらに,加水分解物はグルタミン酸(20-26%)とプロリン(10-15%)の高い比率を示し,加水分解物の関連機能特性を確認した。PRACTICAL APPLICATIONS:仮想的に全てのアイスクリームメーカーは,生産と洗浄操作からWWを管理する共通の挑戦を経験する。本研究では,氷-クリームWWを水熱プロセスを通して付加価値加水分解物に変換した。生産された加水分解物は,関連する機能特性を示した。より重要なことに,この研究の成果は,製造活動から発生したWWの百万トンに関連した環境問題に対処するのに役立つ。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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食品の品質  ,  食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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