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J-GLOBAL ID：202002229817620622   整理番号：20A0747513

金属/金属酸化物ナノ粒子による安定な生体高分子複合材料懸濁液の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of stable biopolymer composite suspension with metal/metal-oxide nanoparticles

著者 (2件)： Shi Shih-Chen (Department of Mechanical Engineering, National Cheng Kung University, Tainan 70101, Taiwan) ,  Yang Jason Hsiao Chun (Department of Fiber and Composite Materials, Feng Chia University, Taichung 40724, Taiwan)
資料名： Modern Physics Letters B. Condensed Matter Physics, Statistical Physics, Applied Physics  (Modern Physics Letters B. Condensed Matter Physics, Statistical Physics, Applied Physics)
巻： 34  号： 7-9  ページ： 2040028  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0431A  ISSN： 0217-9849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)は,生分解性で環境に優しく,例外的な機械的およびトライボロジー特性を有する一種の生体高分子である。したがって,それはプラスチックの適切な代替として使用できる。しかしながら,HPMCは荷重を受けると容易に変形し,HPMCと研削カウンターの間のより高い実際の接触面積と接着力を引き起こす。従って,HPMC膜は接着摩耗のために容易に損傷され,摩耗抵抗に負に影響する。したがって,Al,Cu,Al_2O_3およびCuOのナノ粒子(NPs)を,HPMC複合膜の耐摩耗性を増加させるための充填剤として用いた。懸濁液中のNPsの均一分散は最も重要な因子であり,膜形成後の耐摩耗性に大きく関係している。種々の分散剤濃度のナノ懸濁液を調製し,HPMC溶液と混合して複合溶液と複合膜を調製した。結果は,Span80が立体安定化を提供し,懸濁液中でNPsを効果的に分散させることを示した。懸濁液をHPMC溶液と混合した後,溶液はより安定になった。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *懸濁液 ,  接着 ,  耐摩耗性 ,  プラスチック ,  摩耗 ,  研削 ,  セルロース ,  *生体高分子 ,  分散剤 ,  付着力 ,  複合膜 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 薄膜形成 ,  トライボロジー特性 ,  均一分散 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオポリマー ,  セルロース ,  分散 ,  立体安定化 ,  Span80

分類 (1件)： 潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 金属酸化物 ,  ナノ粒子 ,  生体高分子 ,  複合材料 ,  懸濁液 ,  調製