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J-GLOBAL ID:202002229823094038   整理番号:20A1019993

光波面ハミルトニアン法における超相対論的クォーク-原子核散乱【JST・京大機械翻訳】

Ultrarelativistic quark-nucleus scattering in a light-front Hamiltonian approach
著者 (11件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 076016  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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時間依存基底光フロント量子化(tBLFQ)形式を用いて,高エネルギーにおける重核上のクォークの散乱を調べた。これはQCDにおけるtBLFQ形式の最初の応用である。色ガラス凝縮体として記述される相対論的核の強い古典的色場におけるクォーク波動関数の実時間発展を示した。クォークと核の色場をQCD SU(3)色空間でシミュレートした。著者らは,tBLFQアプローチを用いて,座標および色空間における全および微分断面積およびクォーク分布を計算した。アイコン極限におけるアイコン断面積を回復した。tBLFQシミュレーションからの微分断面積は大きな[数式:原文を参照]における摂動計算と一致し,高次の寄与により小さい[数式:原文を参照]における摂動計算から逸脱することを見出した。特に,クォークが現実的な有限縦運動量を運ぶことにより固有限界を緩和する。異なる縦運動量を持つクォークの横座標分布を通してクォークに対する準固有効果を調べ,準固有効果が大きいことを見いだした。著者らの結果は,高エネルギーにおけるハドロン核の現象論と深い非弾性散乱に重要な意味を持つ小さな[数式:原文を参照]領域における理論的不確実性を著しく減少させることができる。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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