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J-GLOBAL ID：202002229832657323   整理番号：20A0524057

Cd(NCS)_2-3-シアノピリジン配位化合物における構造多様性 合成,結晶構造および熱的性質【JST・京大機械翻訳】

Structural diversity in Cd(NCS)₂-3-cyanopyridine coordination compounds: synthesis, crystal structures and thermal properties

著者 (3件)： Jochim Aleksej (Institut fuer Anorganische Chemie, Christian-Albrechts-Universitaet zu Kiel, Max-Eyth-Strasse 2, 24118 Kiel, Germany) ,  Jess Inke (Institut fuer Anorganische Chemie, Christian-Albrechts-Universitaet zu Kiel, Max-Eyth-Strasse 2, 24118 Kiel, Germany) ,  Naether Christian (Institut fuer Anorganische Chemie, Christian-Albrechts-Universitaet zu Kiel, Max-Eyth-Strasse 2, 24118 Kiel, Germany, Fax: [phone])
資料名： Zeitschrift fuer Naturforschung B  (Zeitschrift fuer Naturforschung B)
巻： 75  号： 1-2  ページ： 163-172  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0441A  ISSN： 0932-0776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の溶媒中でCd(NCS)_2と3-シアノピリジンとの反応により,組成[Cd(NCS)_2(3-シアノピリジン)_2]_n 3-シアノピリジン(1), [Cd(NCS)_2(3-シアノピリジン)_2]_n 1/33-シアノピリジン(2), [Cd(NCS)_2(3-シアノピリジン)_2]_n(3), {[Cd(NCS)_2]_2(3-シアノピリジン_3}_n(4)と{[Cd(NCS)_2]_3(3-シアノピリジン)_4}_n(5)の5つの新しい化合物を得た。大量の化合物1~4を粉末として調製することができたが,5個の単結晶のみが偶然に得られた。熱分析研究により,4は1または2のアニーリングによっても得られ,わずかに異なる条件下では5は4との混合物の一部として得られることを示した。全ての化合物の結晶構造は2つの化合物に分けられる。化合物1,2及び3は,Cdカチオンが3つの異なる配位環境を示し,共配位子が末端に結合している鎖からなる。4および5の類似鎖の構造において,いくつかの3-シアノピリジン共配位子を介して層に連結した類似の鎖が観察された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *結晶構造 ,  焼なまし ,  粉体 ,  *配位化合物 ,  単結晶 ,  熱特性 ,  熱分析 ,  *カドミウム ,  カチオン

著者キーワード (5件)： 3-シアノピリジン ,  チオシアン酸カドミウム ,  鎖状化合物 ,  結晶構造 ,  熱的性質

分類 (2件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (1件)： 3-シアノピリジン

タイトルに関連する用語 (7件)： Cd ,  NCS ,  3-シアノピリジン ,  配位化合物 ,  多様性 ,  結晶構造 ,  熱的性質