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J-GLOBAL ID:202002229886483142   整理番号:20A0762701

陽電子消滅分光法により研究したRPV鋼の照射誘起硬化と欠陥に及ぼす中性子束の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of neutron flux on irradiation-induced hardening and defects in RPV steels studied by positron annihilation spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 532  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原子炉圧力容器鋼における照射誘起硬化と微細構造に及ぼす中性子束効果を研究した。Cuを含まないA533B型鋼を1×10~14n/cm2/s(高流束)または1×10~12n/cm2/s(低流束)のフラックスで中性子照射し,約3×10~19n/cm2の同じフルエンスと約290°Cの同じ温度に対して1×10~12n/cm2/s(低流束)を照射した。照射誘起欠陥と照射硬化,ΔHvの回復挙動を275から450°Cまでの照射後等温アニーリングにより調べた。高及び低フラックスの場合,ΔHvの回復挙動及び平均陽電子寿命τ_aveはアニーリングによく対応し,陽電子が捕獲された欠陥が照射硬化の起源であることを示唆した。高フラックス試料中のΔHvとτ_aveの値は約350°Cで回復し始めたが,低フラックス試料中の値は約400°Cで回復し始めた。したがって,高フラックス試料では,低温で過渡的に存在する不安定な欠陥が,350°C付近でアニールされることが示された。このような欠陥は,欠陥の性質が単一空格子点および/または転位ループの性質である欠陥(Mn,Ni,Si)錯体であることが示唆される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属の放射線による構造と物性の変化 

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