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J-GLOBAL ID:202002229923308019   整理番号:20A0069638

低悪性度および高悪性度副鼻腔腺癌における生存: 全国癌データベース分析【JST・京大機械翻訳】

Survival in low-grade and high-grade sinonasal adenocarcinoma: A national cancer database analysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: E1-E10  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的/仮説:本研究の目的は,人口統計学,腫瘍特性,および治療法を調べることにより,低悪性度および高悪性度副鼻腔腺癌(SNAC)の間の生存差を調査することであった。研究DESIGN:後向きデータベース分析。方法:国立癌データベースは,2004年と2015年の間にSNAC患者に対して質問された。SNACの全症例に対して単変量および多変量解析を行った。その後の分析は,低グレード(グレード1とグレード2)とグレード3とグレード4のSNACに焦点を合わせた。結果:合計1,288名のSNAC患者が主コホートに含まれ,低グレード(n=601)と高グレード(n=370)に分けられた。全患者,低悪性度および高悪性度に対する5年全生存率は,それぞれ54%,64%および38%であった。主要コホートに対する生存低下に関連する予後因子は,進行年齢(ハザード比[HR]:1.04;95%信頼区間[CI]:1.03~1.06),グレード2(HR:3.21;95%CI:2.09~6.45)およびグレード4(HR:3.31;95%CI:1.38~7.91)を含む。放射線療法は,高悪性度SNAC(HR:0.41;95%CI:0.24~0.70)に対する全体生存の改善と関連したが,低グレードSNAC(HR:1.05;95%CI:0.59~1.85)に対しては関連しなかった。結論:本研究は,SNACにおける治療様式と全体的生存との関連を分析するために最大である。手術は,治療に対して最も近いままであり,放射線療法は,高悪性度SNACに対して付加的な生存利益を提供する。化学療法の投与は生存の改善とは関連しなかった。レベルOF証拠:4つの喉頭鏡,130:E1-E10,2020。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  遺伝子の構造と化学 

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