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J-GLOBAL ID：202002229992224202   整理番号：20A0593473

岩石阻害剤の1滴処理後の角膜内皮細胞形状の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in corneal endothelial cell shape after treatment with one drop of ROCK inhibitor

著者 (8件)： Matsumura Riyo (Inouye Eye Hospital, Tokyo, Japan) ,  Matsumura Riyo (Department of Ophthalmology, Kumamoto University, Kumamoto, Japan) ,  Inoue Kenji (Inouye Eye Hospital, Tokyo, Japan) ,  Shiokawa Minako (Inouye Eye Hospital, Tokyo, Japan) ,  Ono Madoka (Inouye Eye Hospital, Tokyo, Japan) ,  Tanihara Hidenobu (Department of Ophthalmology, Kumamoto University, Kumamoto, Japan) ,  Ishida Kyoko (Department of Ophthalmology, Toho University Ohashi Medical Center, Tokyo, Japan) ,  Tomita Goji (Department of Ophthalmology, Toho University Ohashi Medical Center, Tokyo, Japan)
資料名： International Ophthalmology  (International Ophthalmology)
巻： 40  号： 2  ページ： 411-417  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4494A  ISSN： 1573-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:著者らは,ROCK阻害剤,リpasジルの1滴の点眼後の角膜内皮細胞(CEC)形状に及ぼす時間的影響の調査を行った。【方法】被験者は,32人の健常成人ボランティアから成り,各患者は,右眼においてリパpasを点滴した。CEC形状[CEC密度(CECD),変動係数(CV),および六方晶系細胞率(6A)],中心角膜厚(CCT),眼圧(IOP),および結膜充血を,非接触鏡面顕微鏡法およびスリット灯顕微鏡法による注入後15分,1時間,2時間,および4~6時間に評価した。また,偽のガッタの発生率を評価した。結果:CECD(細胞/mm2)は,点滴後に有意に減少した。ベースラインでは2661細胞/mm2,15分では2578細胞/mm2,1時間では2527細胞/mm2,2時間では2575細胞/mm2,4~6時間では2613細胞/mm2であった。点滴後,CVは有意に増加し,6Aは有意に減少した。偽性ガッタは,点滴後に18人の被験者(56.3%)に現れた。注入前後のCCTに差はなかった。眼圧は点眼後有意に低下した。最も重篤な結膜充血は,注入15分後に観察されたが,2時間以内にほとんど消失した。結論:偽のガッタは被験者の半分以上に出現し,CEC形状はリpasジルの1滴の点滴により変化した;しかし,注入後4~6時間で回復した。したがって,これらの変化は臨床治療に大きく影響しない。結膜充血の存在と同様に,CEC形状の変化は,リpasジルの点滴後の初期段階で起こる。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 六方晶系 ,  点滴 ,  岩石 ,  基準線 ,  変動係数 ,  顕微鏡観察 ,  眼圧 ,  *液滴 ,  ボランティア ,  照明 ,  被験者 ,  点眼 ,  *角膜内皮細胞
準シソーラス用語： 非接触 ,  結膜充血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リパズジル ,  角膜内皮細胞 ,  擬似ガター ,  中心角膜厚

分類 (2件)： 眼の疾患の薬物療法  (GP05020E) ,  眼の疾患の外科療法  (GP05030P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 岩石 ,  阻害剤 ,  滴 ,  角膜内皮細胞