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J-GLOBAL ID:202002230009545731   整理番号:20A1018059

コロイド状AgInSe_2ナノ結晶における配位子媒介相制御【JST・京大機械翻訳】

Ligand-Mediated Phase Control in Colloidal AgInSe2 Nanocrystals
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2935-2945  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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準安定構造で結晶化するコロイドナノ粒子の合成研究は,熱力学的に優先された構造で結晶化するそれらの対応物と比較して,準安定ナノ材料がユニークな性質を示す可能性があるので,新しい機能材料の開発における興味のある領域を代表する。ここでは,コロイドAgInSe_2ナノ結晶の相制御が,カチオン交換メディエータ(すなわち,オレイルアミンまたは1-ドデカンチオール)として作用できる配位子の存在下または不在下での反応を実行することにより達成できることを示した。これらの配位子は,AgInSe_2の準安定斜方晶相への斜方晶系Ag_2Se中間体のその場トポタクチック変換を媒介するので,準安定AgInSe_2ナノ結晶の形成において重要な役割を果たす。著者らは,AgInSe_2の斜方晶相がどのように形成するかを構造的に解明するために,この過程の詳細な機構的結晶化学記述を提供した。密度汎関数理論計算により,AgInSe_2の準安定斜方晶相は,熱力学的基底状態の10meV/原子において,小さなマージンにより準安定であることを示唆した。オレイルアミンまたは1-ドデカンチオールが存在しない場合,Ag_2Seナノ結晶中間体は速度論的に遅い非トポタクチック変換過程を経て転換し,AgInSe_2の熱力学的に優先した黄銅鉱構造を生成した。これらの発見に基づいて,バルク状態図上に存在しない新しい準安定多結晶ナノ結晶相の予測への新しい洞察を提供した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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コロイド化学一般  ,  塩  ,  半導体のルミネセンス  ,  その他の無機化合物の結晶成長  ,  その他の無機化合物の結晶構造 
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