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J-GLOBAL ID：202002230010645353   整理番号：20A1701394

第2回ナレッジグラフ推論チャレンジ2019開催報告~説明性のある人工知能システムを目指して~

Report on the Second Knowledge Graph Reasoning Challenge 2019-Toward the eXplainable AI System-

著者 (10件)： 川村隆浩 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  江上周作 (電子航法研) ,  松下京群 (富士通研) ,  田村光太郎 (野村総研) ,  田村光太郎 (NRIデジタル) ,  角田充弘 (野村総研) ,  外園康智 (野村総研) ,  黒川茂莉 (KDDI総合研) ,  鵜飼孝典 (富士通研) ,  古崎晃司 (大阪電通大)
資料名： 人工知能学会全国大会論文集(Web)  (Proceedings of the Annual Conference of JSAI (Web))
巻： 34th  ページ： ROMBUNNO.1O4-GS-4-01 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1701A  ISSN： 2758-7347  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本発表では,ナレッジグラフ推論チャレンジの2回目について報告する.近年,さまざまな社会システムにAI技術が組み込まれつつあるが,そうしたシステムを安心・安全に使っていくため,AIによる判断・動作を適切に説明する技術が重視されている.そこで,本会セマンティックWebとオントロジー研究会では,データセットとしてシャーロック・ホームズの小説を題材としたナレッジグラフを構築,公開し,説明付きで犯人を当てる(推論または推定する)技術を募集するコンテストを2018年よりスタートした.本発表では,2回目となる2019年のチャレンジの概要について述べた後,仮説推論と解集合プログラミングを用いたアプローチ,およびGraph Embedding等機械学習を用いたアプローチを紹介し,それぞれの結果と評価について述べる.最後に,2020年に予定している次回チャレンジの計画について紹介する.(著者抄録)

シソーラス用語： *人工知能システム ,  人工知能 ,  Web【情報システム】 ,  オントロジー ,  仮説推論 ,  論理プログラミング ,  機械学習 ,  グラフ理論 ,  文学 ,  充足可能性問題 ,  テンソル解析 ,  ベクトル空間 ,  セマンティックWeb ,  知識グラフ
準シソーラス用語： AI【人工知能】 ,  グラフ埋込み ,  ナレッジグラフ ,  解集合プログラミング ,  推理小説

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナレッジグラフ ,  推論 ,  報告 ,  説明 ,  人工知能システム