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J-GLOBAL ID:202002230073339932   整理番号:20A0428847

化学療法を受けている患者における口腔粘膜炎疼痛管理におけるガバペンチン洗口剤の有効性:前向き無作為化二重盲検対照臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of gabapentin mouthwash in managing oral mucositis pain in patients undergoing chemotherapy: a prospective, randomised, double-blind, controlled clinical trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 12-18  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1545A  ISSN: 0036-9330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:ガバペンチンは,多くの研究において放射線療法および化学療法により誘発された口内炎の管理に使用されてきた。十分なエビデンスの欠如により,本研究は,癌化学療法を受けている患者における口腔粘膜炎関連疼痛におけるガバペンチン口内洗浄の有効性を評価するために設計された。方法と結果:本研究は前向き,無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験であった。患者は,ガバペンチンまたはプラセボの口内洗浄を受けている2つの群にランダムに分けられた。患者は,1日3回,30秒間,7mlの溶液により口を洗浄し,試験開始10日後に来院した。口腔粘膜炎の疼痛と重症度を評価した。31人の患者はガバペンチン口内洗浄を受けたが,27人の患者はプラセボを受けた。ガバペンチンとプラセボの両方は,疼痛強度をほぼ等しく低下させ,2群間で有意差を示さなかった(P=0.73)。また,ガバペンチンとプラセボの両方は,嚥下,炎症および紅斑を減少させ,改善した。しかし,群間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:これらの知見は,ガバペンチンの口洗浄が,化学療法により誘発された口腔粘膜炎関連疼痛における疼痛緩和剤として有意な活性を示さないことを示す。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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歯と口腔の疾患の薬物療法  ,  生薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
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