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J-GLOBAL ID:202002230111087186   整理番号:20A1015773

偶発的障害を予測した時空間歩行変数【JST・京大機械翻訳】

Spatio-temporal gait variables predicted incident disability
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7328A  ISSN: 1743-0003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高齢者における障害のリスクを評価することは,潜在的障害と依存性を減少させるための予防と介入戦略の開発に重要である。本研究の目的は,高齢者の間の空間-時間的歩行変数と障害の間の関連性を調べることであった。コミュニティ設定における前向き研究を行った。4121名の被験者(≧65歳,平均年齢:71.9歳)からデータを収集した。歩行速度,歩調,ストライド長,およびストライド長の変動性をベースラインで測定した。参加者は,電子歩行測定装置を2.4mの中央に設置した6.4mの直線と平坦な経路に沿って通常のペースで歩行するよう指示された。その後の障害は長期介護保険記録から確認された。追跡調査期間(平均49.6か月)の間,425人の参加者は,事故障害を有した。各歩行変数における高いまたは低い機能を検出するためのカットオフ値をYouden指数を用いて決定した。共変量に対して補正したCox比例ハザード分析は,障害がカットオフ値を用いて各歩行変数において低機能により有意に予測されることを示した:歩行速度(ハザード比[95%信頼区間]:2.06[1.65-2.57]),歩幅(2.17[1.72-1.86]),および歩長変動性(1.46[1.19-1.80])。低機能カテゴリーでスコア化された歩行変数の数も,その後の障害と累積的に関連していた(p<0.001)。本研究は,時空間歩行変数が,事故障害に対して有意な予測値を有することを明らかにした。多面的で定量的な歩行分析は,障害リスク評価に貢献できる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  老人医学 
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