文献

J-GLOBAL ID：202002230149728921   整理番号：20A0909211

側面/後方ステップを考慮したPDRの応用【JST・京大機械翻訳】

A PDR Smartphone Application Considering Side/Backward Steps

著者 (6件)： Kaji Katsuhiko (Aichi Institute of Technology, Toyota,Faculty of Information Science,Aichi,Japan,470-0392) ,  Kaneko Masaaki (Aichi Institute of Technology, Toyota,Faculty of Information Science,Aichi,Japan,470-0392) ,  Ito Nobuyuki (Mitsubishi Electric Engineering Company Limited,Japan) ,  Naito Katsuhiro (Aichi Institute of Technology, Toyota,Faculty of Information Science,Aichi,Japan,470-0392) ,  Chujo Naoya (Aichi Institute of Technology, Toyota,Faculty of Information Science,Aichi,Japan,470-0392) ,  Mizuno Tadanori (Aichi Institute of Technology, Toyota,Faculty of Information Science,Aichi,Japan,470-0392)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICMU  ページ： 1-2  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PDRは強力な屋内位置推定法として言及されている。一般的なPDRにおいて,運動の方向は角速度センサの値から決定されるので,角速度値を変えることなく,歩行側路や後方のような挙動を推定することは困難である。この問題を解決するために,加速平面要素を用いて各ステップの進行方向を推定する方法を提案した。この研究は,角速度の値が変化しない挙動を推定することを可能にしたが,推定された軌道が直線的になると,推定される軌跡がジグザグになるという問題がある。ジグザグ軌道の主な理由は,ウエストの回転が考慮されていないことである。本研究では,加速面成分に加えて,角速度平面成分を組み合わせて用い,各ステップに対する運動方向推定を,ウエスト回転を相殺することにより,より正確にした。実験結果として,従来の研究の方法の誤差は平均約14.2度であり,本研究の方法は平均約9.1度であり,平均約5.1度の精度向上が確認された。さらに,提案した方法を,リアルタイム処理を可能にするAndroidアプリケーションとして実装した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 折れ線 ,  *角速度 ,  実時間処理 ,  バイパス ,  到来方向推定 ,  角速度センサ ,  ウェスト ,  Androidアプリケーション
準シソーラス用語： 高精度化 ,  屋内位置推定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 後方ステップ ,  応用