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J-GLOBAL ID:202002230201258731   整理番号:20A0334374

反強磁性遷移金属一酸化物MnO,FeO,CoOおよびNiO上のモデル-誘電依存ハイブリッド汎関数の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing model-dielectric-dependent hybrid functionals on the antiferromagnetic transition-metal monoxides MnO, FeO, CoO, and NiO
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巻: 32  号:ページ: 015502 (11pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0914B  ISSN: 0953-8984  CODEN: JCOMEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,Coulomb減衰法(DD-RSH-CAM)と二重遮蔽ハイブリッド汎関数(DSH)に基づく二つの非経験的ハイブリッド汎関数,誘電依存距離分離ハイブリッド汎関数がChenら(2018 Phys. Rev..2073803)とCuiら(2018 J. Phys. Lett.92338)によりそれぞれ提案されている。これらの二つのハイブリッド汎関数は共通のモデル誘電関数アプローチに基づいているが,非経験的に距離分離パラメータを得る方法が異なる。完全な短距離Fock交換と誘電定数の逆数に等しい長距離Fock交換の割合を保持することにより,DD-RSH-CAMとDSHの両方が,種々の半導体と絶縁体のバンドギャップを予測するのに非常に良く機能することを示した。ここでは,これらの二つのハイブリッド汎関数が,他の従来のハイブリッド汎関数およびGW法と比較することにより,挑戦的な反強磁性遷移金属一酸化物MnO,FeO,CoOおよびNiOについてどのように実行するかを評価した。単一ショットDD0-RSH-CAMとDSH0は,従来のハイブリッド汎関数と比較して実験に向けてバンドギャップを改善することを見出した。磁気モーメントはわずかに増加したが,予測した誘電率は減少した。DD0-RSH-CAMとDSH0によって予測された価電子バンド状態密度(DOS)は実験スペクトルと比較してHSE03と同等であるが,伝導帯DOSはHSE03に比べて約2eV高エネルギー側にシフトする。自己無撞着DD-RSH-CAMとDSHはバンドギャップの著しい過大評価により結果を劣化させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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X線スペクトル一般  ,  酸化物結晶の磁性  ,  絶縁体結晶の電子構造 

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