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J-GLOBAL ID：202002230208260742   整理番号：20A1133610

滑り剛性スタンプにより負荷された異方性横方向傾斜層の摩擦接触問題【JST・京大機械翻訳】

Frictional contact problem of an anisotropic laterally graded layer loaded by a sliding rigid stamp

著者 (1件)： Arslan Onur (Department of Mechanical Engineering, Eskisehir Osmangazi University, Eskisehir, Turkey)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 234  号： 10  ページ： 2024-2041  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,任意形状の剛性スタンプにより負荷された異方性横方向傾斜層の滑り摩擦接触問題の解に対する解析的および計算的方法を提案した。平面歪直交異方性は,剛体基礎に結合した層において優勢である。四つの直交異方性剛性係数は弾性層の横方向を通して指数関数的に変化した。場変数のFourier変換を定式化に用いた。次に,表面上の変位成分の勾配を第二種の特異積分方程式に変換した。特異積分方程式を,Gauss-Jacobi直交積分法,選点法,および平坦および三角形スタンププロファイルを考慮したCauchy積分に対する再帰積分法により解いた。同じ接触問題の有限要素法解を,ANSYS設計パラメトリック言語の長所において実行される拡張Lagrange法を用いて実行した。反復アルゴリズムを(不完全)三角形スタンプ問題に適用し,予め定められた接触長さに対する解を便利に到達させた。提案した解析法と計算法の信頼性を明らかにするために,収束と比較解析を行った。さらに,パラメータ解析により,接触誘起損傷リスクは,直交異方性の程度と弾性層の横方向不均一性を調整することにより,効果的に軽減できることを推論した。Copyright IMechE 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  滑り摩擦 ,  *接触問題 ,  有限要素法 ,  信頼性 ,  平面歪 ,  *剛性 ,  指数関数 ,  直交性 ,  選点法 ,  定式化 ,  特異積分方程式
準シソーラス用語： 反復アルゴリズム ,  ANSYS ,  *摩擦接触 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 材料オルソトロピー ,  横方向傾斜層 ,  滑り摩擦接触 ,  特異積分方程式 ,  有限要素法

分類 (1件)： 構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 滑り ,  剛性 ,  スタンプ ,  異方性 ,  横方向 ,  傾斜層 ,  摩擦 ,  接触問題