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J-GLOBAL ID：202002230232133987   整理番号：20A2599937

大腸菌K99攻毒授乳子牛の成長性能と血清抗酸化指標に及ぼす酪酸ナトリウムとフィブロインの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Sodium Butyrate and Yucca on Growth Performance and Serum Antioxidant Indices of Sucking Calves Challenged with Escherichia coli K99

著者 (6件)： Liu Wenhui (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  E Latengzhula (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Ma Lu (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193;中国農業科学院与世界農用林業中心農用林業与可持続畜牧業聯合実験室,北京 100193) ,  Ren Lijuan (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Gao Shengtao (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Bu Dengpan (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193;中国農業科学院与世界農用林業中心農用林業与可持続畜牧業聯合実験室,北京 100193)
資料名： Dongwu Yingyang Xuebao  (Dongwu Yingyang Xuebao)
巻： 32  号： 9  ページ： 4177-4184  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2679A  ISSN： 1006-267X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本試験の目的は、酪酸ナトリウムとフィブロインが大腸菌K99攻毒授乳子牛の成長性能及び血清抗酸化指標に与える影響を検討することである。40頭の健康と体重[(40±5)kg]の1日齢ホルスタイン雄子牛をランダムに4群に分け,各群10匹とした。対照群(C群)に基礎飼料を与え、酪酸ナトリウム群(SB群)に基礎飼料+30g/d酪酸ナトリウムを給餌した。フィブロイン群(Y群)に基礎飼料+9g/dのフィブロインを給餌し、酪酸ナトリウム+絹蘭群(SB+Y群)に基礎飼料+30g/dの酪酸ナトリウム+9g/dの線を給餌した。子牛の7日齢で大腸菌K99を攻撃し、試験を行ってから14日齢まで終了した。【結果】1)17日齢のSB+Y群の子牛の平均飼料摂取量はSB群に比して有意に低かった(P<0.05)。2)11日齢では,SB群の子牛血清中のカタラーゼ(CAT)活性はC群より有意に高く(P<0.05),14日齢ではSB群とY群の子牛血清中のCAT活性はC群とSB+Y群より顕著に高かった(P<0.05)。11日齢では,C群に比べてY群の子牛血清中のグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH?Px)活性が上昇傾向(P=0.088),SB+Y群子牛血清中GSH?Px活性は有意に増加した(P<0.05)。7日齢では、C群と比べ、Y群の子牛血清中のマロンジアルデヒド(MDA)含有量が低下した(P=0.050);14日齢では、C群と比べ、SB+Y群の子牛血清中のMDA含有量が低下した(P=0.089)。以上のように、授乳子牛は大腸菌K99の攻撃のストレスモードにあり、酪酸ナトリウムとセリシンの単独添加はいずれも子牛の抗酸化能を高めることができるが、子牛の成長性能には影響しない。酪酸ナトリウムとセリシンの組合せ添加は子牛の抗酸化能を高めることができるが、子牛の平均日採食量を低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *大腸菌 ,  カタラーゼ ,  *血清 ,  *フィブロイン ,  絹 ,  セリシン ,  酸化防止 ,  *哺乳 ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  ホルスタイン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  *仔牛 ,  飼料摂取量 ,  食事摂取量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 特殊飼料  (FD07050O)

物質索引 (1件)： 酪酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (10件)： 大腸菌 ,  毒 ,  授乳 ,  子牛 ,  成長 ,  血清 ,  酸化 ,  指標 ,  酪酸ナトリウム ,  フィブロイン