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J-GLOBAL ID:202002230234812534   整理番号:20A2035166

ニトロフェノール化合物の還元のためのカーボンナノチューブおよび/またはマグネタイトを有するパラジウム/酸化グラフェンナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Palladium/graphene oxide nanocomposites with carbon nanotubes and/or magnetite for the reduction of nitrophenolic compounds
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号: 54  ページ: 32885-32896  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化グラフェン(GO)をグラファイトの酸化により合成し,ATR FTIR,PXRD,SEM,TEMおよびTGAを用いてキャラクタリゼーションした。これらの技法は,特徴的な酸素含有官能基の存在とナノ構造中の層間間隔の増加を確認した。GOを担体として用いて,酸化鉄ナノ粒子(Fe_3O_4),カーボンナノチューブ(CNT)およびパラジウムナノ粒子(Pd)の組合せから成るナノ複合材料を形成した。形成された4つの最終ナノ複合材料は,Pd/GO,Pd/Fe_3O_4/GO,Pd/CNT/GO,およびPd/CNT/Fe_3O_4/GOであった。修飾の確認のためにATR FTIRを用いて重要な中間体を分析した。さらに,全ての複合材料およびそれらの前駆体は,蒸着ナノ粒子の複合材料形態およびサイズ分布を視覚的に評価するために電子顕微鏡分析を受けた。Fe_3O_4とPdナノ粒子は,それらの球形と粒径で互いに区別できず,32nmより大きくなかった。TGAから,Fe_3O_4,CNTおよび最終的にPdのナノ複合材料への取り込みは,温度プログラムで失われた質量パーセントに関して,全熱安定性を増加させた。GOは顕著な分解を示し,全てのナノ複合材料は120°Cまで比較的安定であった。ICP OESの結果は,各最終複合材料に対する質量パーセントによる全Pd含有量を示し,7.9%から9.1%質量Pd/収集質量まで変化した。XPSは,それらの構造に従って複合材料の期待される元素組成を確認し,Pd0:PdII比を得た。ニトロフェノールの接触還元のためにナノ複合材料を試験した。Pd/CNT/Fe_3O_4/GOは4-NPと2-NPの還元に対して最高のTOF′を与えた。3-NPの還元のために,Pd/GOは最高のTOF′を示した。ニトロフェノールのpK_aと触媒TOF′はPd/GOとPd/Fe_3O_4/GOの直接比例関係で相関した。Pd0は触媒活性においてPdIIを凌駕することが分かった。PdIIのPd0への還元は最初の触媒サイクルの間に起こった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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