抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:全体看護連合心理強化教育が熱傷リハビリテーション患者の自己意識及び負情動に与える影響を検討する。方法:陝西省楡林市第二病院の2016年10月から2019年10月までに収容治療した80例の火傷患者を研究対象とし、ランダムに研究グループと対照グループに分け、各群40例、2グループに異なる看護方式を採用し、対照グループの患者は常規の看護方式を採用した。研究グループの患者は対照グループの上に全体看護連合心理強化教育を行い、異なる看護方式による熱傷リハビリ患者の自己意識及びマイナス情動に対する影響を比較した。【結果】看護前の自尊尺度(SES),自己評価尺度(SCCS),不安自己評価尺度(SAS),抑うつ自己評価尺度(SDS)スコア(P>0.05),および看護後2群(P>0.05)の間に有意差はみられなかった。しかも、研究グループは対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。研究グループの患者の簡明熱傷健康尺度(BSHS-Aスケール)における4つの次元採点はすべて対照グループより明らかに高かった(P<0.05)。結論:熱傷リハビリ患者に対して、全体看護と心理強化教育モデルの併用は、従来の看護の不足を有効に補うことができ、患者の抑うつ、焦慮などの負情緒を解消し、患者の自己意識の完備及び生活の質の向上に重要な意義があり、臨床の更なる普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】