抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究論文は,大規模なコースシラビの半自動クローリングを可能にするために,約100の大学のウェブサイトに関する調査結果を提示した。シラバスは大学におけるコースに関する基本的な情報を与える。学生にとって,学生がシラバスを通してコースによってカバーされた話題を把握できるので,シラバスはコースを取るための最も重要な文書の1つである。大学によって提供されたカリキュラムを理解するためには,一組のシラビが有用である。したがって,シラバスは教育活動の分析における最も重要な手掛かりの1つである。いくつかの以前の研究は,約50の大学からの計算機科学(CS)カリキュラムの大規模コース音節が,CSカリキュラムにおける興味ある構造を開示できることを報告した。さらに,学生と教職を支援するツールを開発するのに有用であった。しかし,コース音節は手動で収集された。従って,シラビの数を大きく増やすことは困難であった。また,収集されたシラミを維持することは困難であった。更なる解析のためには,大規模なコースシラビの半自動クローリングが必要である。本論文において,著者らは,主題としてコンピュータ科学を用いて,Times高等教育世界大学Rankine2018(THE2018)におけるトップ100大学のウェブサイトにおけるコースシラビのページを調査した。ページは簡単なクローリングにより収集し,手動で選択した。このことから,約60大学のウェブサイトでシラバスページを見出すことができた。次に,シラバスページの構造を3つのタイプに分類できることを発見した:リンクタイプ,Wホールタイプ,およびデータベースタイプ。Linkタイプは,各ページが1つのシラバスに対応する多くのシラバスページにハイパーリンクを持つディレクトリページから成る。Wホールタイプは,それに多くのシラビを含む全ページから成る。データベースタイプは,すべてのシラビが検索できるデータベースへの入口ページから成る。Linkタイプ,Wホールタイプ,およびデータベースタイプの数は,それぞれ31,17,および12であった。さらに,いくつかの重要なページ(すなわち,ディレクトリページ,全体ページ,および入口ページ)だけを,線形サポートベクトルマシンによって,ある程度自動的に発見することができることを見出した。特に,ディレクトリページと全体のページは,非常に正確に見つけることができた。これらの結果は,Webサイトからシラビの半自動クローリングを可能にするのに有用であると期待される。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】