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J-GLOBAL ID：202002230280763242   整理番号：20A2498126

海洋水産資源開発事業報告書(スジアラ養殖の企業化に向けた技術開発)平成30年度

著者 (24件)： 小林真人 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  村上恵祐 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  小田憲太朗 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  北野載 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  大河内裕之 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  圓谷猛 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  栗原亮 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  矢野暁嗣 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  矢野暁嗣 (水産研究・教育機構 西海区水産研) ,  伏島一平 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  水落裕貴 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  水落裕貴 (水産研究・教育機構 西海区水産研) ,  山口智史 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  山口智史 (水産研究・教育機構 西海区水産研) ,  藤倉佑治 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  藤倉佑治 (水産研究・教育機構 西海区水産研) ,  三田哲也 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  三田哲也 (水産研究・教育機構 西海区水産研) ,  小磯雅彦 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  小磯雅彦 (水産研究・教育機構 西海区水産研) ,  馬久地みゆき (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  馬久地みゆき (水産研究・教育機構 中央水産研) ,  安池元重 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  安池元重 (水産研究・教育機構 中央水産研)
資料名： 海洋水産資源開発事業報告書  (海洋水産資源開発事業実行可能性調査報告書)
巻： 2018  号： スジアラ養殖の企業化に向けた技術開発  ページ： 44P  発行年： 2020年10月 
JST資料番号： F1860A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・天然資源が減少傾向にある高級魚のスジアラ(Plectropomus leopardus)について,南西諸島海域における新たな養殖対象種として実証試験を実施。
・1)成長段階別適正密度:100gサイズでは高水温条件下の飼育密度は100kg/kLに抑えるのが良く,300gサイズでは40kg/kLが最も成長が良かったが,他試験区の成長が悪いため再試験の要。
・2)低水温期における加温効果試験:加温した試験区の方が成長は良好であったものの,有意差は無。
・3)寄生虫防除試験:体表や鰭に寄生するハダムシについて1年を通して観察の結果,ハダムシの寄生と年齢,飼育水温及び飼育方法に関連性は無。
・4)代謝特性に適した給餌方法:50gサイズ(200L水槽),60gサイズ(300L水槽)の供試魚に自動給餌,手撒き給餌して成長と生残を比較の結果,成長と生残には大差なし。
・5)出荷・輸送温度試験:模擬的な長期活魚輸送試験の結果,輸送水温として20°Cが適正と判明。

シソーラス用語： 水産資源 ,  *ハタ科 ,  *養殖 ,  技術開発 ,  実証実験 ,  水温 ,  成長 ,  生息密度 ,  吸虫類 ,  寄生虫 ,  給餌 ,  市場調査
準シソーラス用語： Plectropomus leopardus ,  *スジアラ ,  ハダムシ ,  活魚輸送 ,  給餌方法 ,  魚類養殖 ,  飼育密度

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  水産増養殖一般  (FH04010N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 海洋 ,  水産資源 ,  開発 ,  事業 ,  報告書 ,  スジアラ ,  養殖 ,  企業