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J-GLOBAL ID：202002230283489918   整理番号：20A2667810

集中治療室医療従事者MRSA鼻腔定植感染状況調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation on MRSA Nasal Colonization in Medical Staff of Intensive Care Unit

著者 (4件)： Li Le (温州医科大学附属第二医院) ,  Cao Fuxiao (温州医科大学附属第二医院) ,  Lin Liyan (温州医科大学附属第二医院) ,  Chen Jie (温州医科大学附属第二医院)
資料名： Yiyuan Guanliluntan  (Yiyuan Guanliluntan)
巻： 37  号： 7  ページ： 54-56  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3898A  ISSN： 1671-9069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:当院の集中治療室(IntensiveCareUnit,ICU)の医療従事者にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の鼻腔定植感染状況を調査し、MRSAの薬剤耐性及び関連予防対策を検討する。方法:2017年10月から2019年4月までにICUで勤務した152人の医療従事者をMRSA感染研究対象とし、その鼻前庭スワブ標本を採集してMRSA菌培養と分離を行い、MRSA鼻腔の定植感染情況を監視し、そして薬剤耐性分析を行った。結果152人の医療従事者のうち、MRSA鼻腔の定植感染9例を検出し、感染率は5.92%であった。MRSAはセフォキシチン,オキサシリン,アモキシシリン/クラブラン酸,ペニシリンG,アンピシリンに対して高い耐性を示し,耐性率は100%であった。しかし,バンコマイシン,テイコプラニン,リネゾリドおよびトリメトプリムに対する耐性はなかった。結論:ICUの医療従事者にはMRSAの鼻腔定植感染のリスクがあり、MRSAは一部の常用抗生物質に対して高い薬剤耐性があり、医療従事者に対するMRSA鼻腔の定植感染のスクリーニングを強化し、薬剤感受性試験の結果に従って抗菌薬を合理的に選択し、MRSAの医原性伝播を低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗生物質 ,  薬物耐性 ,  *医療従事者 ,  *鼻腔 ,  *ICU【医療】 ,  *MRSA ,  *MRSA感染症 ,  テイコプラニン ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  アミノ酸 ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 薬剤感受性試験 ,  スワブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (6件)： ペニシリンG ,  バンコマイシン ,  オキサシリン ,  アンピシリン ,  リネゾリド ,  トリメトプリム

タイトルに関連する用語 (8件)： 集中治療室 ,  医療従事者 ,  MRSA ,  鼻腔 ,  定植 ,  感染 ,  状況 ,  調査