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J-GLOBAL ID：202002230306372669   整理番号：20A2605306

高齢慢性心不全患者における血漿微小RNA-137と微小RNA-150発現と心室リモデリングとの相関【JST・京大機械翻訳】

Relationship between miR-137 and miR-150 expressions and ventricular remodeling in elderly CHF patients

著者 (4件)： Luo Muling (571700 dan州市人民医院急診科) ,  Chen Jun (571700 dan州市人民医院急診科) ,  Tang Qingye (571700 dan州市人民医院心内科) ,  Wang Lipeng (571700 dan州市人民医院急診科)
資料名： Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 22  号： 10  ページ： 1020-1023  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3857A  ISSN： 1009-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年慢性心不全(CHF)患者の血漿微小RNA-137(miR-137)、微小RNA-150(miR-150)発現レベルと心室再構築との関係を検討する。方法:2018年3月2019年12月に著者病院に入院した老年CHF患者107例を研究グループとし、同時に年齢と性別を研究グループにマッチする健康診断者40例を対照グループとした。血漿miR-137とmiR-150の相対発現量を蛍光定量的PCRで検出し,心機能をドップラー心エコーで検出し,血漿miR-137とmiR-150によるCHFの診断価値をPearson相関分析によって評価した。【結果】miR-137とmiR150の相対的発現は,対照群(P<0.01)におけるそれよりかなり低かった。左室拡張末期径(LVEDD)は対照群(P<0.05)より高く,LVEF,左室短軸短縮率(LVFS),僧帽弁口拡張早期と拡張末期最大血流速度比(E/A)は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。血漿miR-137とmiR-150はLVEDDと負の相関があった(r=-0.603,P=0.003;r=-0.534,P=0.010)は,LVEF,LVFS,およびE/Aと正の相関があった(r=0.637,0.529,0.761,P=0.001,0.011,0.000)。r=0.714,0.576,0.717,P=0.000,0.006,0.000;血漿miR137とmiR-150診断CHFの曲線下面積(AUC)はそれぞれ0.749と0.800で、境界値はそれぞれ0.94と0.83であり、敏感性はそれぞれ81.31%と83.18%で、特異性はそれぞれ62.50%と75であった。00%;CHFのAUCは0.843,感度は85.95%,特異性は72.50%であった。結論:血漿miR-137とmiR-150は老年CHF患者の心筋再構築に関与し、心筋損傷の重症度と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  *血漿 ,  *RNA【核酸】 ,  心筋 ,  *心室 ,  老年 ,  僧帽弁 ,  健康診断 ,  心筋疾患 ,  左室駆出率 ,  *慢性心不全
準シソーラス用語： 血流速度 ,  相関分析 ,  左心室 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性心不全 ,  患者 ,  血漿 ,  微小 ,  発現 ,  心室リモデリング ,  相関