文献
J-GLOBAL ID:202002230347611725   整理番号:20A1009580

二重骨盤骨切り術で治療した股関節異形成症の若年犬に対する中期から長期の放射線学的に確認された転帰の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the medium- to long-term radiographically confirmed outcome for juvenile dogs with hip dysplasia treated with double pelvic osteotomy
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 685-693  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2763A  ISSN: 0161-3499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】二重骨盤骨切り術(DPO)を受けていない股関節形成不全(HD)を有する若年性イヌにおける中から長期の放射線学的に確認された結果を評価する。【研究】DESIGN:遡及的症例対照。動物:DPOの候補であるHDの26匹のイヌ;22匹のイヌは,DPO(16の両側,6つの片側)を受けた;4匹のイヌではなかった。【方法】手術を受けていないDPO候補(2011-2017)の初期および追跡放射線写真を再検討し,British Veterary AssociationおよびKennel Club Hip Dysplasiaスコア(BVA-HD),変形性関節症スコア(OAS)および弛緩指数スコア(LI)を測定した。ベースラインおよびフォローアップBVA-HD,OAS,および放射線学的に確認されたスコアの変化を,相関サンプルに対する分散分析を用いて比較した。【結果】ベースラインで外科的に治療されたおよび非外科的に治療されたコホートの間に,BVA-HDまたはOASにおける有意差はなかった。追跡放射線写真(中央値,49か月)は,大部分の(34/38)股関節がDPOの後にBVA-HD≦10を有することを明らかにしたが,非外科的コホートからの8つの股関節のうちの4つはBVA-HD>10を有した。経過観察BVA-HDおよびOASは,手術後の股関節で低かった(BVA-HD中央値2.15,四分位範囲[Q1-Q3]1.3-4.1;OAS中央値1.9,Q1-Q38.1-17.5,P<0.01;OAS中央値7.0,Q1-Q35.1-1,3.4,P<0.01)。LI>1の7つの股関節は,DPO後の変形性関節症の放射線学的に確認された進行を示さなかった。結論:二重骨盤骨切り術は,中~長期における変形性関節症の放射線学的に確認された進行を予防した。弛緩指数スコア>1は,本研究におけるDPOに対する禁忌ではなかった。臨床的意義:二重骨盤骨切り術は,HDを有する若年イヌにおける変形性関節症の放射線学的に確認された特徴の進行を予防する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
犬・猫  ,  運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る