抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:脊椎結核の診断におけるMRI(磁気共鳴画像検査)、MSCT(マルチスライススパイラルCT)の運用価値を検討する。方法:回顧性方法を用い、著者病院は2017年6月-2019年10月に収容治療した62例の脊柱結核患者の臨床データを選び、それぞれMRIとMSCT検査を行い、2種類の検査結果を比較した。結果:MSCTとMRIの2種類の検査方法は脊髄浸潤、骨質壊死、石灰化陽性徴候の検出率において、いずれも有意差があった(P<0.05)。しかし,骨破壊,傍脊椎膿瘍,脊柱管狭窄の陽性検出率に有意差はみられなかった(P>0.05)。MSCT検査の病巣検出時間(2.34±0.74min)、検査所要総時間(8.56±2.12min)はMRI検査(5.67±1.90min、18.45±5.67min)より短かった。有意差があった(P<0.05)。結論:脊椎結核の診断におけるMRI、MSCTの2種類の検査は優勢があり、しかもMSCT病巣の検出時間はもっと短く、2種類の検査方法の併用は脊柱結核の診断に応用し、臨床診断効果を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】