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J-GLOBAL ID:202002230368186192   整理番号:20A2316718

虫垂のカルチノイド腫瘍:24年間の緊急虫垂切除の分析と腹腔鏡下対開腹切除の転帰【JST・京大機械翻訳】

Carcinoid tumours of the appendix: an analysis of emergency appendicectomies over a 24-year period and outcomes of laparoscopic versus open resection
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号: 10  ページ: 1975-1978  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2494A  ISSN: 1445-1433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:虫垂の癌様腫瘍は虫垂の最も一般的な原発性悪性病変である。しかし,全体の発生率は低いままである。0.3~0.9%の虫垂切除標本で発見された。虫垂炎を疑う手術中に,ほぼすべての虫垂カルチノイドが偶発的に見出される。方法:1990年1月から2013年12月までの6病院において,すべての虫垂カルチノイドの遡及的レビューを行った。人口統計学的データ,手術手技,組織病理学的特徴,臨床レビューおよび更なる治療の必要性を記録し,文献と比較した。結果:虫垂カルチノイドは175検体で同定された。平均年齢は32歳(範囲8~87歳)で,69名(39.4%)の男性と106名(60.6%)の女性(P<0.0001)であった。これらのうち,106人は標準McBurney切開で開放手術を受け,9人は完全開腹術を受け,60人は腹腔鏡手術を受けた。腹腔鏡手術の6つを開放処置に変換した。159(90.75%)の古典的カルチノイドと16(9.25%)杯細胞カルチノイドを記録した。全体として,131例(75.7%)は同時性虫垂炎であった。古典的カルチノイド72.6%対杯細胞カルチノイド93.8%。杯細胞カルチノイドの中央値サイズは古典的カルチノイドよりも有意に大きかった。古典的カルチノイドは,大部分が塩基に遠位であったが,杯細胞カルチノイドは等しい分布を有した。切除マージンの関与は外科的手技により影響されないようである。30人の患者は,高リスク特徴の治療として,更なる右半結腸切除術を必要とした;開放19(15.9%)対腹腔鏡11(20.4%)。結論:腹腔鏡下虫垂切除術は虫垂カルチノイドにおける辺縁クリアランスに悪影響を及ぼすとは考えられなかったが,全ての虫垂切除は中虫垂を含むべきであると推奨した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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