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J-GLOBAL ID:202002230371588082   整理番号:20A1513140

乾燥により明らかにされた原始紅藻Cyanidioschyzon merolaeにおける環様色素体核の進化的意義【JST・京大機械翻訳】

Evolutionary significance of the ring-like plastid nucleus in the primitive red alga Cyanidioschyzon merolae as revealed by drying
著者 (7件):
資料名:
巻: 257  号:ページ: 1069-1078  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4870A  ISSN: 0033-183X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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1次色素体は,自由生活シアノバクテリア祖先に由来し,それ自身のゲノム-おそらく少数のDNAコピーを有する。中心に位置する色素体核(CN型pt-核)で組織化されるこれらのゲノムは,2成分分割により既存の色素体から産生される。CN型pt-核を持つ祖先藻類は分岐し,2つの基底真核生物系統に進化した:円形(CL型)pt-核を有する紅藻類と散乱小(SN型)pt-核を有する緑藻類。緑藻類と植物におけるpt-核の分子動力学は現在分析されているが,CL型1のCN型pt-核による元の藻類のCN型pt-核への転換のプロセスは研究されていない。ここでは,原始紅藻Cyanidioschyzonメロラ中のCN型pt-核が乾燥の適用によりCL型に変化でき,わずかな細胞膨潤を生じることを示す。この結果は,CN型pt-核がCL型化合物のコンパクトな充填により産生され,C.merolae様藻類が赤色藻類系統の元の前駆体であることを示唆する。CL型pt-核は鎖結合ビーズ様構造を有することも観察した。各ビーズは褐色藻類のCL型pt-核に類似したDNAの小単位である。したがって,著者らの結果は褐藻類の二次内部共生の候補としてC.merolae様藻類を示唆する。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  進化論一般 

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