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J-GLOBAL ID:202002230381316427   整理番号:20A2065904

イオン液体によるシロキサン捕捉:溶媒選択とプロセス評価【JST・京大機械翻訳】

Siloxanes capture by ionic liquids: Solvent selection and process evaluation
著者 (3件):
資料名:
巻: 401  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今日,従来のエネルギー資源を代替する新しい技術が開発されている。バイオガスは地球温暖化の強化を避け,廃棄物価格決定を促進する。しかし,望ましくない化学物質は,その利用の前に除去しなければならない。シロキサンは,プロセス機器を損傷するので,バイオガス汚染物質として立っている。したがって,本研究では,COSMOベースの/Aspen Plus計算方法論を適用して,バイオガスアップグレード状況におけるシロキサン吸収剤としてのイオン液体(ILs)を初めて評価した。このように,COSMO-RS法を用いた分子シミュレーションを用いて,過剰特性に基づくシロキサン/ILs間の相互作用を分析した。さらに,熱力学(Henry則定数)と速度論(低粘度)に基づく後者のプロセスシミュレーション段階のための溶媒の幅広い試料(900)の中で最も有望なILsを選択するのに用いた。結果は,フッ素化アニオンを有するILsがタスクにとって最良であることを明らかにした。次に,工業規模でのシロキサン捕獲に関する選択ILsの性能を,Aspen Plusプロセスシミュレーションによって評価した。したがって,充填カラムにおける吸収効率を,速度ベースモードにおける厳密なRADFRACカラムを用いて,各ILに対する出口ガス流中のシリコン濃度を比較することにより分析した。カラム内の運転圧力も重要な操作変数として研究した。最後に,完全なシロキサン捕獲プロセスのシミュレーションを行い,吸収と再生カラムの両方の分析を含む現実的なバイオガス流を処理した。プロセスシミュレーション結果は,熱力学がシロキサン捕捉のためのILsの選択のための重要な特性であることを明らかにした。さらに,選択したILsの大部分は,研究した全ての操作条件で,シリコン出口濃度法(<5mg_Si/Nm3)を満たすことができた。最後に,空気ストリッピングカラムを用いた溶媒再生は,温度(100°C)と真空圧力(0.1bar)の穏やかな条件でのプロセスの可逆性を示した。要約すると,ILsはシロキサン含有河川の有望なシロキサン吸収剤として提案され,主にバイオガスの高度化に焦点を当てた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸収  ,  吸着,イオン交換  ,  有害ガス処理法  ,  燃料電池 

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