文献

J-GLOBAL ID：202002230403779840   整理番号：20A1012360

湿式バイオマスの超臨界水ガス化のためのパイロットプラント運転に関する最終報告【JST・京大機械翻訳】

Final report on the pilot plant operation for supercritical water gasification of wet biomass

著者 (6件)： Matsumura Yukihiko (Hiroshima University) ,  Inoue Shuhei (Hiroshima University) ,  Inoue Takahito (Fukken Co., Ltd.) ,  Kawai Yoshifumi (Chuden Plant Co., Ltd.) ,  Noguchi Takashi (Toyo Koatsu Co. Ltd.) ,  Tanigawa Hiroaki (The Chugoku Electric Power Co., Inc.)
資料名： IOP Conference Series: Earth and Environmental Science  (IOP Conference Series: Earth and Environmental Science)
巻： 460  号： 1  ページ： 012019 (3pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5558A  ISSN： 1755-1307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 湿式バイオマスのガス化技術として超臨界水ガス化を開発した。これは反応が水中で起こり,乾燥前処理が必要でないためである。これまで,ガスの生産とこの生産ガスの利用について議論した。しかし,ガスエンジンや燃料電池などのガスを使用する装置は高価である。一つの可能性は最終製品として熱を使用することである。超臨界水ガス化から熱を利用する可能性を検討するため,中国電力(株)のパイロット規模プラントを改造し,熱回収実験を行った。チャー生産を避けるために,ラジカルスカベンジャーの添加も試みた。24.7%の効率での熱回収を達成し,合計で147時間30分のDSS操作が成功した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラント ,  ガス機関 ,  燃料電池 ,  前処理 ,  *ガス化 ,  チャー ,  *パイロットプラント ,  熱回収 ,  バイオマス ,  超臨界水
準シソーラス用語： 遊離基スカベンジャー ,  最終製品 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオマス ,  超臨界水 ,  ガス化 ,  パイロットプラント ,  報告