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J-GLOBAL ID:202002230455396871   整理番号:20A0616460

駆出率保持心不全における突然死リスク予測【JST・京大機械翻訳】

Sudden cardiac death risk prediction in heart failure with preserved ejection fraction
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 358-364  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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突然心臓死(SCD)は,保存された駆出率を有する心不全患者における死亡の25%から成る。著者らは,アルドステロン・アンタアゴニスト試験による保存心臓機能心不全の治療に参加した患者におけるSCDリスク予測モデルを検証することを試みた。結論:アルドースアンタアゴニスト試験参加者による保存心臓機能心不全の3445の治療のうち,615(18%)は,6つの変化年齢,性別,心筋梗塞の既往歴,糖尿病の既往歴,心電図上の束分岐ブロックの存在,およびSCDリスク予測モデルのN末端プロ脳ナトリウム利尿ペプチドレベルに関するデータを有した。SCD≧10%の5年予測リスクを有する患者は,高リスク患者として分類された。2.9±1.3年の平均追跡調査の上で,23のSCD(3.7%)と63の死亡が他の原因(10.2%)からあった。SCDと他の原因からの死亡率は,追跡調査の1000人年につき,それぞれ13人(95%信頼区間[CI]9-19)と35人(95%CI28-45)であった。合計216名の参加者(35.1%)をSCDリスクモデルにより高リスクとして分類した。SCDの推定5年累積発生率は,低リスクとして分類されたそれらにおいて,高リスク対2.8%(95%CI1.2%~5.5%)に分類されたそれらにおいて,15.2%(95%CI6.6%~27.2%)であった。競合リスク分析において,高いSCDリスクを有すると予測された患者は,低リスクを有すると予測されるよりも3.7倍高いSCDリスクを有していた(ハザード比3.7;95%CI1.6~8.7;P=0.003)。SCDリスクモデルは,0.74のHarrellのC指数をもたらした。6つの広く利用可能な変数を含むSCDリスク予測モデルは,SCDの高いリスクを有する保存された駆出率を有する心不全患者を同定することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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