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J-GLOBAL ID：202002230461496831   整理番号：20A0527830

レーザ衝撃マーキング後の金属表面における残留応力の分布規則性【JST・京大機械翻訳】

The distribution regularity of residual stress on a metal surface after laser shock marking

著者 (5件)： Lu Guoxin (Shandong University, 17923 Jing 10th Road, Jinan 250061, China) ,  Lu Guoxin (University of Ljubljana, Askerceva 6, 1000 Ljubljana, Slovenia) ,  Trdan Uros (University of Ljubljana, Askerceva 6, 1000 Ljubljana, Slovenia) ,  Zhang Yongkang (Guangdong University of Technology, 100 Waihuanxi Road, Higher Education Mega Center, Guangzhou 510006, China) ,  Dulaney Jeff L. (LSP Technologies Inc., 6145 Scherers Place, Dublin, OH 43016-1284, USA)
資料名： Mechanics of Materials  (Mechanics of Materials)
巻： 143  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0966A  ISSN： 0167-6636  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸収層のより大きな厚さがレーザ誘起衝撃波を減衰できるという理論に基づいて,金属材料表面マーキング法を開発した。表面残留圧縮応力の導入は,この新しいマーキング法の主な特徴であり,従来の機械的処理マーキング法とは異なり,また,金属材料表面の良好なサービス性能をもたらす重要な因子である。レーザ衝撃マーキング(LSM)処理後,金属表面上の異なる位置における残留応力を測定し,レーザ衝撃処理領域における残留応力と微細構造の分布傾向の変化を検討した。結果は,2つの異なるマーキングパターンに対して,期待される変形領域は顕著な残留圧縮応力分布を有し,予想される変形領域のX線回折ピークの半最大(FWHM)における比較的大きな全幅は顕著な微細構造変化を特徴付けることを示した。形成されたマークのエッジ領域の微細構造は急激な変化を示すが,残留応力は徐々に変化する。この変化は,表面の激しい塑性変形が微細構造変化に直接関係し,残留応力変化に間接的に関連することを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃波 ,  規則度 ,  塑性変形 ,  FWHM ,  微細構造 ,  マーキング ,  *残留応力
準シソーラス用語： 残留圧縮応力 ,  レーザ誘起 ,  *金属表面 ,  *レーザ衝撃 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レーザ衝撃マーキング(LSM) ,  残留応力 ,  半最大(FWHM)における全幅 ,  表面うねり

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザ衝撃 ,  マーキング ,  金属表面 ,  残留応力 ,  分布 ,  規則性