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J-GLOBAL ID:202002230472475548   整理番号:20A0327113

高分子(ポリビニルピロリドン)とアゾ染料(反応性黄色)との相互作用:物理化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Interaction of Polymer (Polyvinylpyrrolidone) with Azo Dye (Reactive Yellow): A Physicochemical Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  号: 13  ページ: 2718-2725  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3973A  ISSN: 0036-0244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アニオン性アゾ染料,反応性黄色(RY)のスペクトル特性に及ぼすポリマー,ポリビニルピロリドン(PVP)の影響を,298~313Kの温度範囲でUV-Vis分光法によって研究した。λ_maxと吸光度の変化はアニオン染料とポリマ間の相互作用の存在を示した。錯体形成の結合定数(K_b)をBenesi-Hildebandプロットから決定した。K_b値は染料濃度の増加と共に増加し,温度の上昇と共に減少した。RY-PVP錯化に対するΔG°の値は負であり,これらの負の値は温度の上昇と共に減少し,結合過程は低温でより自発的であることを示した。ΔS°の負の値とΔH°の負の値は,常にエンタルピーが支配的な過程である。K_b値は,pHの変化によって著しい変化を示した。K_b値はアルコールの炭素鎖長の上昇とともに増大し,アルコールの割合の増加と共に減少した。K_b値はより高い電解質濃度で減少し,また電解質のアニオンのサイズの増加と共に減少した。高濃度の界面活性剤と塩の存在下での染料と高分子との相互作用による廃水からの染料の除去も研究した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物  ,  染色からみた染料  ,  有機化合物のルミネセンス 

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