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J-GLOBAL ID：202002230502608275   整理番号：20A2070889

歯科外傷管理のコスト:小児における1年間の前向き研究【JST・京大機械翻訳】

The cost of dental trauma management: A one-year prospective study in children

著者 (3件)： Bani-Hani Thikrayat Gh. (Jordan University of Science & Technology, Irbid, Jordan) ,  Olegario Isabel C. (Dublin Dental University Hospital, Trinity College, Dublin, Ireland) ,  O’Connell Anne C. (Dublin Dental University Hospital, Trinity College, Dublin, Ireland)
資料名： Dental Traumatology  (Dental Traumatology)
巻： 36  号： 5  ページ： 526-532  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2547A  ISSN： 1600-4469  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景/AIMS:外傷性歯科損傷(TDI)の管理は,高価で時間がかかるが,それらの管理のコストに取り組む研究はほとんどない。本研究の目的は,1年間にわたる子供および青年における永久切歯に対する歯科損傷を治療するために必要な総費用および訪問回数を評価することであった。材料と方法:永久切歯に少なくとも1つの外傷性歯損傷を有する95人の子供を登録し,歯科外傷学ガイドラインの国際協会に従って管理した。損傷は,複合体(n=74)と非複合損傷(n=21)にグループ分けされ,傷害の日付によって分割された。総費用は,直接(資本,スタッフ,材料および実験室料金)および間接コスト(旅行,保育および見逃し労働時間)の合計であった。すべてのデータを,1年にわたる各訪問で病院記録とアンケートを通して前向きに収集した。費用と訪問回数に対する線形回帰モデルを用いてデータを分析した。ロジスティック回帰を用いて,複合と非複合損傷(α=5%)の差を分析した。結果:複合および非複合傷害の平均総費用は,それぞれE1687.9およびE1350.8であった。非複合損傷の治療は,複合損傷(P=0.047)より安かった。損傷の4年後の追跡調査訪問のコストは,最初の1年間の治療と比較して有意に低かった(P=0.002)。処置のより長い距離(>50km)は,治療の全体的コストを増加させた。複合体(平均=5.6)と非複合体(平均=4.9)損傷に要求される訪問回数には差は無かったが,4年(P<0.001)では,有意に少ない訪問を必要とした。結論:複合傷害は,より高い治療費を示したが,必要な訪問数は,1年評価以上の非複合傷害と比較し,同じであった。この分野におけるさらなる研究は,限られた利用可能なデータに追加するために奨励されている。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 原価分析 ,  労働時間 ,  旅行 ,  総原価 ,  複合体 ,  *子供 ,  料金 ,  アンケート ,  切歯 ,  医療費 ,  追跡調査 ,  前向きコホート研究
準シソーラス用語： *歯の損傷 ,  ロジスティック回帰分析 ,  線形回帰モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 青年 ,  小児 ,  コスト分析 ,  歯科外傷 ,  歯科外傷

分類 (2件)： 歯と口腔の疾患  (GT03000G) ,  歯の臨床医学一般  (GT01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歯科外傷 ,  小児 ,  研究