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J-GLOBAL ID:202002230507117466   整理番号:20A2475049

純度分化のためのヘマタイトとマグネタイトの発光スペクトル線に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on emission spectral lines of hematite and magnetite for purity’s differentiation
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 105327-105327-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化鉄は,主にFourier変換赤外分光法(FTIR)を用いて調べた。しかし,吸収スペクトルは,位置へのアクセシビリティが制限されるin situで得ることが困難である。本論文では,ヘマタイト(α-Fe_2O_3)とマグネタイト(Fe_3O_4)の純度を調べるために発光スペクトルを用いた。パルスレーザーから赤外ビーム(波長1064nm)を用いて,可視から近赤外領域までの2つの異なる純度(99.99%と96%)のα-Fe_2O_3とFe_3O_4の発光スペクトルを得た。99.99%純度の半値全幅(FWHM)の平均値は,ヘマタイトとマグネタイトでそれぞれ0.15nmと0.17nmであった。96%の純度のFWHMの平均値は,ヘマタイトとマグネタイトでそれぞれ0.19nmと0.23nmであった。さらに,より低い純度の酸化鉄は,同じ実験条件下で高純度の酸化鉄と比較して,より広い発光スペクトルでより高い振幅を示した。したがって,より広い発光スペクトルの振幅を観察することによって,ヘマタイトとマグネタイト純度の間の定性的識別が可能である。さらに,スペクトル線のFWHMの平均値から,種々の機械的及び生物医学的応用に有用なヘマタイト及びマグネタイトの純度を評価することが可能である。FTIR測定はまた,酸化物の純度がピークシフトを測定することにより見つかることを確認した。しかし,提案技法はFTIRの代わりに使用でき,測定位置へのアクセシビリティが問題となる。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

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