抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:経腹超音波と経膣カラードップラー超音波検査による子宮外妊娠の診断価値を比較する。方法;当病院の2016年7月-2019年7月の間に受け入れた子宮外妊娠患者96例を選択し、すべて経腹及び経膣超音波検査を行い、子宮の大きさ、子宮内膜の厚さ、子宮腔内に妊娠嚢の有無を観察し、また付属器区域に塊の有無及び骨盤内に液体貯留の有無を観察した。子宮外妊娠の診断結果を比較するために,2つの超音波検査法を比較した。結果:経膣超音波検査にて卵巣嚢、胚芽或いは心管拍動の検出率及び骨盤内積液の検出率は経腹超音波検査より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。96例の子宮外妊娠を疑う患者は最終診断93例(96.88%)であった。Kappaの一致性分析で、経腹超音波診断と臨床診断Kappaの一致性係数は0.118であり、経膣超音波診断と臨床診断Kappaの一致性係数は0.524であった。腹部超音波診断の一致率は79.17%で、漏診率は19.80%で、誤診率は1.04%であり、経膣超音波診断の一致率は94.79%で、漏診率は5.20%で、誤診率は0であった。結論:経腹超音波検査より、経膣カラードプラ超音波検査による子宮外妊娠の検出率は高く、臨床一致率も明らかに高く、値の臨床普及である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】