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J-GLOBAL ID：202002230563893067   整理番号：20A2302846

地質環境の長期安定性に関する研究,年度報告書(令和元年度)

Annual report for research on geosphere stability for long-term isolation of radioactive waste in fiscal year 2019

著者 (17件)： 石丸恒存 (日本原子力研究開発機構) ,  尾方伸久 (日本原子力研究開発機構) ,  國分陽子 (日本原子力研究開発機構) ,  島田耕史 (日本原子力研究開発機構) ,  花室孝広 (日本原子力研究開発機構) ,  島田顕臣 (日本原子力研究開発機構) ,  丹羽正和 (日本原子力研究開発機構) ,  浅森浩一 (日本原子力研究開発機構) ,  渡邊隆広 (日本原子力研究開発機構) ,  末岡茂 (日本原子力研究開発機構) ,  小松哲也 (日本原子力研究開発機構) ,  横山立憲 (日本原子力研究開発機構) ,  藤田奈津子 (日本原子力研究開発機構) ,  清水麻由子 (日本原子力研究開発機構) ,  小北康弘 (日本原子力研究開発機構) ,  鏡味沙耶 (日本原子力研究開発機構) ,  後藤翠 (日本原子力研究開発機構)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Research(Web)
号： 2020-011  ページ： 1-67  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0304A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報は,高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発のうち,深地層の科学的研究の一環として実施している地質環境の長期安定性に関する研究について,第3期中長期目標期間(平成27年度~令和3年度)における令和元年度に実施した研究開発に係る成果を取りまとめたものである。第3期中長期目標期間における研究の実施にあたっては,最終処分事業の概要調査や安全審査基本指針等の検討・策定に研究成果を適宜反映できるよう,(1)調査技術の開発・体系化,(2)長期予測・影響評価モデルの開発,(3)年代測定技術の開発の三つの枠組みで進めている。本報では,それぞれの研究分野に係る科学的・技術的背景を解説するとともに,主な研究成果等について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 高レベル廃棄物 ,  *深地層処分 ,  環境 ,  地質 ,  安定性 ,  *断層運動 ,  地殻構造 ,  *同位体年代測定 ,  光ルミネセンス ,  ICP-MS分析 ,  長期予測
準シソーラス用語： 地質環境 ,  長期安定性 ,  光ルミネッセンス年代測定 ,  LA-ICP-MS分析

著者キーワード (4件)： Geosphere Stability ,  Investigation Technique ,  Development of Model ,  Dating Technique

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

引用文献 (195件)：

• 核燃料サイクル開発機構, わが国における高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性-地層処分研究開発第2次取りまとめ-総論レポート-, JNC TN1400 99-020, 1999, 634p.
• 核燃料サイクル開発機構, わが国における高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性-地層処分研究開発第2次取りまとめ-分冊1 わが国の地質環境-, JNC TN1400 99-021, 1999, 559p.
• 特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律(平成12年法律第117号), 2000.
• 原子力委員会 原子力バックエンド対策専門部会, 我が国における高レベル放射性廃棄物地層処分研究開発の技術的信頼性の評価, 2000, 32p.
• OECD/NEA, International Peer Review of the Main Report of JNC’s H12 Project to Establish the Technical Basis for HLW Disposal in Japan, NEA/RWM/PEER(99)2, 1999.

タイトルに関連する用語 (4件)： 地質環境 ,  長期安定性 ,  研究 ,  報告書