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J-GLOBAL ID：202002230623115926   整理番号：20A0771721

Cartographic法による夜光雲の形成に対する対流圏因子の影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Studies of the influence of tropospheric factors on the formation of noctilucent clouds by a cartographic method

著者 (4件)： Solodovnik A.A. (M. Kozybaev North Kazakhstan State University, Petropavlovsk, Kazakhstan) ,  Leontyev P.I. (M. Kozybaev North Kazakhstan State University, Petropavlovsk, Kazakhstan) ,  Dalin P. (Swedish Institute of Space Physics, Box 812, SE-981 28, Kiruna, Sweden) ,  Dalin P. (Space Research Institute, RAS, Profsouznaya st. 84/32, Moscow, 117997, Russia)
資料名： Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics  (Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics)
巻： 200  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0269A  ISSN： 1364-6826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中緯度におけるnoc雲の出現と形成に及ぼす対流圏因子のあるタイプの影響を,合成気象マップの構築と解析の方法を用いて研究した。この方法は,ほとんどの北部ユーラシアと標準気象地図上の,同じ領域に対する,多くの北半球雲の衛星画像の地図比較に基づいている。得られた衛星画像と気象学的地図の時間は,1日以内に一致した。2015年夏季に構築された合成気象図の全セットに基づいて,ほとんど全ての場合において,北向き雲場の局在化は対流圏における多くの典型的気象過程の進化と関連していることを統計的に示した。最も顕著な気象過程は,低気圧と寒冷前線の運動,閉塞の発達,および広範な雷雨に関連していた。上部大気における雲形成に及ぼす対流圏で生じる内部重力波の影響に基づく,明らかにされた事実の一般的説明を提案した。対流圏-中間圏相互作用に関するさらなる研究の展望を考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 北半球 ,  *対流圏 ,  雷雨 ,  中間圏 ,  低気圧 ,  気象学 ,  夏 ,  相互作用 ,  衛星利用画像 ,  中緯度 ,  寒冷前線 ,  内部重力波 ,  雲形成 ,  気象
準シソーラス用語： *夜光雲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 中間圏 ,  夜光雲 ,  マッピング ,  対流圏前線

分類 (2件)： 気象学一般  (DC05010D) ,  中小規模擾乱,降水特性  (DC05120X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 夜光雲 ,  対流圏 ,  因子 ,  研究