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J-GLOBAL ID:202002230636216098   整理番号:20A0527033

船舶とプロファイリング多周波音響学による北極中深海層の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the Arctic mesopelagic layer with vessel and profiling multifrequency acoustics
著者 (3件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0656B  ISSN: 0079-6611  CODEN: POCNA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高周波エコー音に対する範囲限界(>200m)は,船舶搭載エコー音器からの中間層の完全な多重周波数研究を可能にしない。スバールバル(Spitsbergen)の北極圏北部における中深海魚と動物プランクトンの層を,38,120,200および333kHzを用いて,血管搭載超音波探査機およびプロファイリング音響プローブを用いて研究した。中深海魚の容積密度推定値は,38kHzにおいて,船舶搭載エコー装置からの測定と関連して,プロービングシステムによりわずかに高いことを示した。これは,遊泳膀胱共鳴現象が限られた垂直移動を持つ低密度層では起こらないことを示している。プロファイリングプローブの使用により,その場測定したターゲット強度(TS)を用いて密度を計算することができた。深さ>200mにおいて,高周波船体搭載変換器が効果的に到達できない場合,プロファイリングシステムは600mまでのkrillと端脚類の混合物を測定した。調査中に実施した生物学的サンプリングに関して,容器変換器とプロービングシステムから測定したターゲットカテゴリの鉛直分布を比較した。プロファイリング音響学は,高周波容器搭載システムに対する到達範囲を超えて,中間層を研究するための現在の調査方法におけるいくつかの限界に対処する価値あるツールであることが示されている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋の構造・力学・循環  ,  微生物の生態 

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