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J-GLOBAL ID:202002230666492117   整理番号:20A2199306

臨床ベースのOSAコホートにおける症状サブタイプと認知機能:多施設カナダ研究【JST・京大機械翻訳】

Symptom subtypes and cognitive function in a clinic-based OSA cohort: a multi-centre Canadian study
著者 (20件):
資料名:
巻: 74  ページ: 92-98  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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OSA患者では,特徴的な症状サブタイプが見出される。これらのサブタイプと神経認知機能との関係は不明である。目的:本研究の目的は,OSA症状サブタイプがOSAが疑われるカナダ患者のコホートに存在し,サブタイプと神経認知機能との関係を評価することである。症状アンケートを完了し,OSA試験を受けたOSAの疑いのある患者を含めた。症状サブタイプは潜在クラス分析を用いて同定された。サブタイプと神経認知転帰(モントリオール認知評価[MoCA],Rey Audiory Verbal Learning Test[RAVLT],Wechsler成人知能尺度[WAIS-IV],Digit-Symbol Coding subtest[DSC])の間の関係を,関連する共変量を制御する共分散分析(ANCOVA)を用いて評価した。OSA患者(酸素飽和指数≧5イベント/時間)で4つの症状サブタイプを同定した。3つは,過度の睡眠(N=405),撹乱された睡眠(N=382),および最小症状(N=280)を含む以前の研究と類似し,1つは,障害性睡眠(N=247)を伴う過度の睡眠と定義される著者らの標本における新規サブタイプであった。共変量調整後,サブタイプ(p=0.037)およびサブタイプとOSAのない患者(p=0.044)の間の統計的に有意な差をDSCスコアで観察した;最小症状サブタイプは,非OSA患者を含む他の全ての群より高いDSCスコアの証拠を示した。MoCAまたはRAVLTでは差は見られなかった。結果は,カナダからの臨床サンプルにおいて,過度に睡眠し,睡眠を乱し,最小限の症状の以前に同定されたOSA症状サブタイプの存在を支持する。サブタイプは,複数の器具を通して神経認知機能に一貫して関連していなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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神経系の診断  ,  中枢神経系  ,  精神科の臨床医学一般  ,  医学的検査一般  ,  精神障害 

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