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J-GLOBAL ID:202002230682966209   整理番号:20A1176618

周波数コム参照位相分光法で測定したプラズモン動力学【JST・京大機械翻訳】

Plasmonic dynamics measured with frequency-comb-referenced phase spectroscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 132-137  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2060A  ISSN: 1745-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属表面における表面プラズモンの光学場の強い閉込めは,それらをターゲット生物学的1,2,化学的3,4または原子種~5の構造形状と屈折率変化に非常に敏感にする。これは表面プラズモン共鳴を広く適用可能なセンシング技術にした。プラズモン計測は主に散乱強度スペクトルのスペクトルシフトに基づいている。広帯域位相スペクトルは,強度スペクトルとは対照的に,ターゲット試料に関するより豊富な情報を提供することが知られているが,プラズモニクスにおける広帯域位相スペクトルの直接取得は,高度に安定化された光源の欠如により困難になっている。ここでは,周波数コム参照位相分光法が,時間標準に対する直接トレーサビリティをもつプラズモンルーラーに関して,高速,高分解能,高線形性を提供することを実証した。実証として,1.67pmの分解能を持つ一対のナノホールの1.94Å動的運動を測定した。プラズモン場の伝搬による相互作用は,物理的試料長と比較して155倍に増強された。ピコ秒分解能を有する高速でロバストなプラズモンルーラーの実現により,ナノスコピック体積における試料の動力学の徹底的な解析のための高精度プラズモン位相分光法を得ることが可能になった。周波数コムの高い安定性に基づく新しい参照技術によって,プラズモニクスルーラーからの広帯域位相スペクトルを用いて,ピコメートル分解能を有するナノ構造の動的運動を測定することができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  非線形光学 

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