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J-GLOBAL ID:202002230756673279   整理番号:20A2584825

超音波内視鏡ガイド下細針生検により診断された胃のコハク酸脱水素酵素欠損消化管間質腫瘍:細胞診における明確なサブタイプの報告【JST・京大機械翻訳】

Succinate dehydrogenase-deficient gastrointestinal stromal tumor of stomach diagnosed by endoscopic ultrasound-guided fine-needle biopsy: Report of a distinct subtype in cytology
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: 1328-1332  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2550A  ISSN: 8755-1039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コハク酸デヒドロゲナーゼ(SDH)欠損胃腸間質腫瘍(GIST)は,多くのGISTで一般的に見出されるKIT受容体チロシンキナーゼ複合体および血小板由来成長因子受容体α(PDGFRA)の変異の欠如により特徴づけられる。SDH欠損GISTは全GISTの約5%~10%を占める。このサブセットはCarney TriadおよびCarney-Stratakis症候群と関連する可能性がある。SDH欠損GISTは,ユニークな人口統計学的,放射線学的,形態学的所見,臨床行動および治療反応を示す。著者らの知る限り,GISTのこのサブセットの同定と特性化は,細胞病理学文献ではまだ記述されていない。特異的分子変化および標的治療の迅速進化同定に加えて,この腫瘍の臨床的ならびに他のユニークな特徴を理解することにより,細胞病理学者は,臨床医がより良い管理および治療を可能にするため,これらの患者の診断および研究において重要な役割を果たす可能性がある。外科的病理追跡と分子確認を支持する微細針生検により診断された胃SDH欠損GISTの若年女性を提示する。この報告は,SDH欠損GISTの診断が細胞形態学的特徴を用いて適切な臨床設定で細胞学ででき,細胞ブロックでのIHCによるSDH損失を示すことを示唆する。加えて,分子試験は,診断を確認するために,細胞学細胞ブロックまたは上清で可能である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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