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J-GLOBAL ID：202002230803333939   整理番号：20A2128361

補聴器におけるダイナミックレンジ圧縮機のための減衰係数の正確な推定と異なるアーキテクチャのハードウェアレベル比較【JST・京大機械翻訳】

Accurate estimation of decay coefficients for dynamic range compressors in hearing aids and a hardware level comparison of different architectures

著者 (3件)： S.P. Deepu (Department of Electronics and Communication Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore, India) ,  Kini M. Ramesh (Department of Electronics and Communication Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore, India) ,  David S. Sumam (Department of Electronics and Communication Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore, India)
資料名： Microprocessors and Microsystems  (Microprocessors and Microsystems)
巻： 74  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0781A  ISSN： 0141-9331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的範囲圧縮(DRC)アルゴリズムは,特定の閾値を超える信号レベルを圧縮することにより,聴覚補助ユーザの残留聴覚能力を保護するのを助ける。本論文では,聴覚補助応用のためのDRCの2つの異なる側面に取り組んだ。第1部では,フィードフォワードDRCアーキテクチャの所要時間定数に対応する減衰係数を正確に推定し,補聴器仕様を満たす方法を提案した。攻撃と放出時間パラメータに及ぼす圧縮の影響を新しい式で補償した。四つの異なるDRCアーキテクチャのハードウェア実装を,論文の第2部で説明した。テスト信号の推定減衰係数を,対応するハードウェア実装のために使用し,提案したアルゴリズム修正の有効性を検証した。アーキテクチャをUMC65nm標準セルライブラリを用いて実装し,電力と誤差結果を比較した。攻撃と放出相の両方に対する減衰係数を推定する提案方法は,期待される出力値から0dBの誤差に近いが,従来の方法は仕様に合致しない。ハードウェア実装は,低解像度Look-Upテーブル(LUT)ベースの対数実装とより高い分解能の1つの間で,電力性能にあまり改善がないことを示す。結果から,著者らは,最低電力消費とより良い近似誤差性能のための出力で利得平滑化段階なしで,より高い分解能対数を有する絶対レベル検出器ベースのDRCを提案する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  聴覚 ,  電力 ,  *圧縮機 ,  近似法 ,  フィードフォワード ,  *補聴器 ,  ターンアラウンド時間 ,  平滑化 ,  利得 ,  *ダイナミックレンジ ,  対数 ,  *計算機アーキテクチャ
準シソーラス用語： ハードウェア実装 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 補聴器 ,  攻撃時間 ,  放出時間 ,  動的範囲圧縮 ,  信号処理アーキテクチャ ,  ディジタルVLSI実装

分類 (1件)： 集積回路一般  (NC03161C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 補聴器 ,  ダイナミックレンジ ,  圧縮機 ,  減衰係数 ,  推定 ,  アーキテクチャ ,  ハードウェア