文献
J-GLOBAL ID:202002230822585113   整理番号:20A2329122

膨張添加物としてFGD石膏とドロマイトを用いたアルカリ活性化高カルシウムフライアッシュの乾燥収縮,強度および微細構造【JST・京大機械翻訳】

Drying shrinkage, strength and microstructure of alkali-activated high-calcium fly ash using FGD-gypsum and dolomite as expansive additive
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,膨張添加剤としてFGD-石膏(FGD)およびドロマイト(DLM)を用いて,アルカリ活性化高カルシウムフライアッシュ(AAHF)ペーストの乾燥収縮,強度および微細構造を調べることを目的とした。ケイ酸ナトリウム溶液と組み合わせた10M水酸化ナトリウムを,すべての混合物のアルカリ活性化剤として使用した。AAHFペーストの調製を2段階に分割した。最初に,本研究では,AAHFペーストの乾燥収縮に及ぼす膨張添加剤(FGDおよびDLM)および液体/結合剤(L/B)比の影響を調べた。フライアッシュ(HF)をFGDおよびDLMで0%,2.5%,5.0%,7.5%および10%の用量でバインダ重量で置換した。FGDおよびDLMを含むAAHFペーストの乾燥収縮,凝結時間,圧縮強度および微細構造を研究した。試験結果は,膨張添加剤としてFGDとDLMの使用がAAHFペーストの乾燥収縮を改善することを示した。L/B比の増加は乾燥収縮に悪影響を及ぼした。FGDとDLMを含むAAHFペーストの凝結時間は減少したが,強度は増加した。しかし,FGDを組み込んだAAHFペーストの強度は120日の養生時間で低下する傾向があった。強度の増加は,XRD,FTIRおよびSEM/EDS分析により実証されたいくつかの強度含有化学相の生成によるものであった。反応生成物の違いは膨張添加剤によるAAHFペーストの強度発達における必須因子であった。DLMを使用することは,FGDによるAAHFペーストと比較して,乾燥収縮と長期強度の改善に関して有利であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の石材  ,  セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 

前のページに戻る