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J-GLOBAL ID:202002230828054551   整理番号:20A1603750

仮想時間応答に基づく制御ゲインの評価と再設計の反復

Virtual Time-response Based Iterative Gain Evaluation and Redesign
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 227-235(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0104A  ISSN: 0453-4654  CODEN: KJSRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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閉ループシステムが1つの実験データのみに基づく参照モデルに対応するよう制御ゲインを最適化できる,架空の参照反復調整(FRIT)が多くの応用で報告されている。しかしながら,参照モデルが適切でないとき,制御性能が低下するだけでなく,また制御システムが不安定になる可能性があるという問題がある。閉ループ参照モデルにマッチングするモデルを使用する代わりに,著者らは整定時間とオーバーシュートを最適化することによりこの問題を解決できると考えた。整定時間とオーバーシュートを測定するには,時間応答が必要である。時間応答はKanekoの方法[Takahashi,2019]を用いて予測できるが,この方法では閉ループ伝達関数の次数を必要とする。本論文では,順序を必要としないように周波数応答に基づく方法として,方法[Takahashi,2019]を再考した。さらに,FRITのもう1つの方式として,本論文では,仮想時間応答からオーバーシュートと整定時間を測定しそして制御装置のゲインを評価し再設計することを反復する,‘仮想時間応答に基づく反復ゲイン評価と再設計’(V-Tiger)と呼ぶ方法を提案した。(翻訳著者抄録)
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