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J-GLOBAL ID:202002230832450169   整理番号:20A0631283

耐震性能評価のための曲げせん断相互作用を考慮した腐食RC柱の解析モデリング【JST・京大機械翻訳】

Analytical modeling of corroded RC columns considering flexure-shear interaction for seismic performance assessment
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 2165-2190  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4125A  ISSN: 1570-761X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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横方向補強材の腐食は,剪断方法で潜在的に失敗するために,ダクト設計鉄筋コンクリート(RC)柱をもたらす顕著なせん断耐力劣化をもたらすことができる。剪断破壊のリスクの増加は,腐食が起こるとき,短いせん断臨界柱に対してより重要である。したがって,せん断応答は腐食RC柱の耐震性能評価において特に重要な問題である。本研究では,腐食によるせん断耐力劣化と腐食柱のたわみ-せん断相互作用挙動を捉えることができる効率的な解析モデルを開発した。曲げ挙動に及ぼす腐食効果は,鋼補強材,コンクリート及び接着特性の適切な改良を通して説明される。せん断応答を新しいマクロゼロ長せん断ばね要素によりシミュレートし,そのせん断力-せん断変形関係を,強度および剛性劣化ならびにピンチング挙動を捉えることができるIbarra-Medina-Krawinkler劣化モデルによりモデル化した。せん断で破壊された腐食柱の実験の収集に基づいて,較正研究を行った。次に,せん断ばねのモデリングパラメータの決定のための経験式を提案した。提案したモデルは,いくつかの腐食した柱をシミュレートし,関連する試験データで得られた予測を比較することによって検証された。結果は,提案したモデルが全体のヒステリシス挙動を合理的に予測できることを示した。RC柱の耐震性能に及ぼす腐食の影響を提案したモデルで調べた。結果は,曲げ-剪断相互作用挙動が,腐食した柱の地震性能評価のために考慮するべきであることを実証した。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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地震活動  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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