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J-GLOBAL ID：202002230842531713   整理番号：20A1258893

光パターン化ハイブリッドヒドロゲルに基づく第一世代形状ゲル反応器【JST・京大機械翻訳】

First-generation shaped gel reactors based on photo-patterned hybrid hydrogels

著者 (4件)： Chivers Phillip R. A. (Department of Chemistry, University of York, Heslington, York, YO10 5DD, UK. [e-mail]) ,  Kelly Jamie A. ,  Hill Max J. S. ,  Smith David K.
資料名： Reaction Chemistry & Engineering  (Reaction Chemistry & Engineering)
巻： 5  号： 6  ページ： 1112-1117  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2470A  ISSN： 2058-9883  CODEN： RCEEBW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ホスファターゼ酵素を用いてパラニトロフェノールりん酸の加水分解を触媒する第一世代光パターン化環状ゲル反応器の開発について報告した。低分子量ゲル化剤(LMWG)と高分子ゲル化剤(PG)を組み合わせたハイブリッドゲル内のアルカリ性ホスファターゼのカプセル化は,この反応を超える能力を阻害するようには見えない。PGはゲルの光パターン形成を可能にし,パターン形成段階での対流と拡散を制限するプレ形成LMWGネットワークにより促進された。さらに,レオロジー的に弱い可逆的なLMWGネットワークを洗浄することができ,パターン化したゲル反応器の直接的な放出を可能にした。反応器設計と反応条件を調整して,酵素を酸性ホスファターゼに変えることによって,ゲルと種々の溶液相の間の基質と生成物の分布を制御することができた。これらの第一世代ゲル反応器はいくつかの限界を有しているが,特にゲルがかなりの量の基質/生成物を吸着することにより,ゲル化剤,酵素および集合技術の選択に関して多くの設計基準が出現する。これらの洞察は,反応工学へのこのアプローチの将来の発展を知らせるであろう。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対流 ,  レオロジー ,  ネットワーク ,  酵素 ,  リン酸 ,  加水分解 ,  *ゲル ,  基質 ,  ホスファターゼ ,  *反応器 ,  高分子 ,  *パターン形成
準シソーラス用語： ゲル化剤 ,  ハイブリッドゲル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： 4-ニトロフェノール

タイトルに関連する用語 (5件)： パターン化 ,  ヒドロゲル ,  一世代 ,  ゲル ,  反応器